日記・手帳

ほぼ日weeksMEGA|来年こそは手帳を頑張りたい…という方へ

ほぼ日weeksMEGA|来年こそは手帳を頑張りたい…という方へ

こんにちは。「minimalish life」をご覧いただきありがとうございます。アフリカ大陸のほぼ真ん中に位置する、ルワンダよりお届けしています。

日本にいた頃から手帳が大好きで、あれこれ手を出しては途中でギブアップを繰り返していた私。そんな手帳難民だった私ですが、ルワンダ移住と共に手にした「ほぼ日weeksMEGA」が毎年の相棒として定着しました。

「ほぼ日手帳」という手帳は「1日1ページの手帳」というイメージが圧倒的に強いですが、どちらかというとメモ帳に近い雰囲気なのが「ほぼ日weeksMEGA」です。2018年から愛用して、4冊目を使いきろうとしている今。

日記を書こうと思ってもつい諦めてしまったり、手帳を続けられる自信がないという初心者の方にこそ、胸を張ってオススメできるほぼ日weeksMEGAの魅力を語ります。

こんな方にオススメの記事です

・ほぼ日手帳が気になっている方
・来年こそは手帳を頑張りたい方
・どうしても手帳が続かないという方

ほぼ日weeksMEGAは手帳を続けたい人にオススメ

ほぼ日weeksMEGAは手帳を続けたい人にオススメ

「ほぼ日手帳」のラインアップは、1日1ページタイプ、ウィークリータイプ、5年日記と多岐に渡っています。どれも使ったことのある私としては、ウィークリータイプが「手帳を続けたい初心者」にオススメです。

手帳初心者にMEGAを勧める理由:持ち歩きやすいサイズ

手帳を続けたいと思ったら「毎日持ち歩ける」というサイズは重要です。朝一デスクで、お昼休みに、カフェに立ち寄ったときでも、どんな時でも手元にあると「ふと思いついたこと」「へーと思ったこと」「いいね!と思ったツィート」などをすぐにメモすることができます。

しっかりとした日記帳だと、重くて家に置いておくことが多いですが、これは日記を書く習慣がついてない人にとってはあまり宜しくありません。触れる機会が少なければ少ないほど、忘れ去られてしまうからです。

1日1ページタイプを使っていた時期もありましたが、やはり持ち歩くにはかさばりました。家で書こうと思うと、つい書き忘れ、数日分まとめて書くスタイルになり、そしてサボる…と、習慣化するのが難しかったです。

ほぼ日weeksMEGAはスーツの内ポケットにも収まるこぢんまりとしたサイズとあって、女性の小さなカバンにもフィットするサイズ感。毎日持ち歩いて、ガシガシ書くにはピッタリのサイズです。

手帳初心者にMEGAを勧める理由:フリーページがたっぷり

フリーページがたっぷり

ほぼ日weeksMEGAの特徴は、一般的な手帳と比べて圧倒的にフリーページが多いという点が挙げられます。これが初心者にはピッタリ!

ほぼ日weeksMEGAの構成
  • マンスリー(月間ページ)
  • ウィークリー(週間ページ)
  • フリーページ 212ページ!

手帳の最初の1/3ほどは手帳っぽいフォーマットですが、それ以降は200ページ以上も「ただのノート」が広がっているというのが特徴です。これこそがビギナー向けと言えます。

日記を書こう!予定管理をしよう!と思って手帳を始める人は多いですが、少しずつ慣れてくると飽きてきて続かなくなってしまうもの。

「月間・週間ページ=手帳フォーマット」に少し飽きてきたとしても、後ろのフリーページで遊べば「全く手帳を触らなくなってしまった」という事態を防ぐことができます。

・TO DOリスト
・読んだ本リスト
・聞いたポッドキャストリスト
・最近食べて美味しかったもの
・素敵だと思ったツィート 等

こんな雑多な内容を、1か所にまとめておくことが出来るので、気づいたら手帳を触らなくなっていた!というリスクを下げることができるなと感じています。だからこそ、いろいろな手帳で脱落したわたしも、MEGAだけは続けられています。

来年こそは諦めずに手帳を続けるコツをご紹介

手帳を買って2か月くらいはモチベーションが高くてあれこれ楽しむものの、3か月以降にはダレてきて、半年たつ頃にはどこに行ったか分からない…という経験を繰り返している人も多いのではないでしょうか。

手帳難民だった私が、4年間ほぼ日weeksMEGAを使い続けてきて感じた「手帳を続けるコツ」をご紹介します。

毎日発生することを書くと決める

手帳を毎日触って存在を忘れないよういするために「毎日発生することを書く」と決めましょう。

・夜ご飯に食べたもの ←私は4年間これを続けてます
・毎朝の体重のメモ
・毎朝何時に起きたか
・毎日のエクササイズ記録
・その日の服装メモ 等

年の途中で手帳を離れてしまう大きな理由は「手帳を開かなくなるから」。毎日発生することを書くと決めれば、毎日何かしら書くことがあるので、手帳がどこかへいった…という事態を防ぐことができます。

ポイントは「頭を使わずに書けること」を選ぶという点です。「日記を書く」にすると、何を書こうかな?という悩みが発生して、思いつくまで手帳は開かなくていいや…と後回しにするリスクが伴います。

「夜ご飯に食べたものをメモる」「何時に起きたかを書く」であれば、ペンと手帳さえ手元にあれば、寝ぼけながらでも手帳を開くことが可能です。

ちなみに、1月から始めたStand.fmを毎日配信出来ているのも、配信ネタを毎日手帳に書くルールを作ったというのも大きいです!

一度手帳を開いてしまえば「ついでに一言日記も書こうか」「ついでにTO DO管理をしようか」と他のことへのハードルもグッと下がります。だからこそ、「頭を使わないで書ける&毎日発生することを書く」というのは大切です。

全てを1か所にまとめる

1か所にまとめる

手帳やノートが好きな方に多いですが「日記はこの手帳」「読書ノートはこれ」とあれこれ分けてしまうというミス。うまく使いこなせるなら問題ないのですが、手帳ビギナーに「使い分け」は難しいです。

結局あれこれに手を出したけど、どれも年末まで使い倒せなかった…というのでは本末転倒です。ほぼ日weeksMEGAの特徴は、MEGAと言ってるだけあってメモページが通常版の3倍近くあるという点!

日記も、愚痴も、イラストも、読書メモも、どんなものでもすべて一か所に纏めることが出来るというのは手帳ビギナーにとっては大きなメリットです。

例えば自分の中で「読書ブーム」が去ったとしても、最近気になっている「エクササイズメモ」として使い続ければいいだけ。たっぷりあるフリーページに、とにかくどんどん詰め込んでいく楽しさがあります。

美しくまとめようと思わない

手帳は使ってなんぼ。綺麗に使おうと思って書き込まないよりは、殴り書きでも良いから「毎日の記録」を残していく方が、振り返った時に気づきに繋がります

手帳術などを調べていると、インスタグラムなどでは信じられないようなアートがたくさん紹介されています。それはそれで素敵ですが、手帳初心者がアートのレベルを求めると、間違いなく続きません。

まずはボールペン1本だけで使い始めましょう。気分が乗ってきたらシールを貼っても良いけれど、あくまでもペン1本がベース。そう思って気楽にガシガシと書き込むことが、手帳を続ける時の大きなポイントです。

あのペンがないから後で書こう…(そして忘れる)というリスクを減らすためにも、ペンは1本にするのがおすすめです。

まとめ:1年を1か所に詰め込んで持ち運べるほぼ日weeksMEGA

込んで持ち運べるほぼ日weeksMEGA

LOFTや東急ハンズなどの手帳コーナーが大好きで、あれこれと手を出したことのある私ですが、数年にわたる手帳難民を経て、やっとこさ「ほぼ日weeksMEGA」に定まりました。

この手帳に定まった理由はとてもシンプル

・小柄で持ち運びしやすい=毎日触るクセが付く
・フリーページが多い=その時の気分に合わせてなんでも書ける

手帳を買った当初のモチベーションは、正直丸一年続きません。これだけは断言できます。絶対に飽きが来る瞬間があります。(わたしの場合はたいていGW開けくらい)

年初に「今年は日記を書くぞ!」「今年は◎◎記録をするぞ!」と思っても、たいてい数か月で飽きてしまうもの。だからこそ、フォーマットに縛りのない「フリーページ多め」の手帳の方が、自由度が高くて、手帳ビギナーにはオススメです。

日記を書きたい気分の時は、どんどん日記でページを埋めればいい。

飽きてきたら、また他の気になることをメモるように使えばいい。

そんなどーんとした心構えで、たっぷりページを準備してくれているMEGAは、これからもわたしの生活の相棒です。カラフルなラインアップの中から、来年はどんな1年にしたいかなぁと1冊を選ぶのが楽しみ…!