こんにちは。「minimalish life」をご覧いただきありがとうございます。アフリカ大陸のほぼ真ん中に位置する、ルワンダよりお届けしています。
内陸国に住んでいる身として、定期的に恋しくなるビーチ&シーフード。そんな欲望を満たしに、ケニアのモンバサ旅行に行ってきました。
モンバサは大きな港町ですが、ちょっと外れるとリゾートホテルが沢山あります。今回泊まった宿は可もなく不可もなく…という感じでしたが、ご参考までにご紹介します。
・ケニア/モンバサ旅行を計画中
・ビーチでのんびりバカンスがしたい
・ケニアのリゾートホテルってどんな感じ?
モンバサ市内から30分!Kenya Bay Beach Hotel

ケニアのモンバサという町は、とにかく大きな港町です。空港もありますし、大きな港もあって、たくさんの貨物が届き、たくさんの人が暮らしているという印象を受ける街です。
そんなゴミゴミしたエリアから、タクシーで30分のBamburi(バンブリ)というエリアに差し掛かると、ちらほらとリゾートホテルが見えてきます。市内から少しずれているので、ビーチが綺麗で、敷地も広いホテルが増えるということです。
今回の旅行は、モンバサから北上したところにあるワタム村がメインでしたが、その後に少しだけモンバサ観光も兼ねて、大都市の近くまで足を延ばしていました。
モンバサ市内やワタム村の土地感については、こちらの記事に地図がありますので、併せてごらんください!

目の前がビーチ&敷地内にプール

正直どこのリゾートホテルが良いか分からなかったのですが、子供もいるため出来るだけホテルの中だけで過ごしたいと思い、プールがついている&海の近いホテルを探しKenya Bay Beach Hotelに。
ホテルの中には、大きな大人用のプールに加えて、ちびっこでも楽しめる浅いプールが準備されていました。
そして、敷地から外にでると、目の前はすぐにビーチ&海!プールでも遊べるし、ちょっと砂浜も散歩に行けるしというロケーションは最高のホテルでした。
ぼーっと砂浜を眺めていると、ジョギングしているおばさまがいたり、朝の散歩(というかダッシュ)を楽しむ犬たちがいたり。毎日この生活をしていたら、人生観変わるだろうなぁーなんて思ってしまいました。
ちなみに、ビーチ側に出ると、ホテルの敷地外になるので、たまーに物売りの人がやってきたり、ラクダを連れてきて「乗らない?」みたいな声をかけられました。とはいえ、そこまでグイグイ系ではないかなという印象でホッ。(そういうの、本当に不快なタイプ)
息子と一緒にプールを楽しんでいたら、がっつり日焼けしてしまったほどに、エンジョイしました。入念な日焼け止めをお忘れなく…。
正直なところサービスはミニマム
今回訪れがのが4月と、いわゆるバカンスシーズンではなかったこともあり、ホテルのサービスは正直ぼちぼちでした。スタッフを減らしている時期なのか、いわゆる「ミニマム」と言ったところで、2泊だからまぁいっかという感じ。
ベッドメイキングはなし
2泊しかしなかったのでそこまで必死に片づけてほしいワケではありませんでしたが、ベッドメイキングはありませんでした。周りの方を見ると長めにステイしている方もいそいだったので、そういう方はわざわざ個別にお願いしているのかしら…
ビュッフェも比較的ミニマム
朝ごはん・夜ご飯付きで滞在していたのですが、どちらのビュッフェも比較的ミニマムでした。なんだろう、盛りつけてある量がそもそも少ないというか。
子供もいることもあり、わりとレストランオープンと同時に行っていたので「取るものがない!」という事態には陥りませんでしたが、さすがにビュッフェ付きで予約しているのに、ごはんが減ってもあまり補充されないってどうなの?と思ってしまいました。
受付のスタッフも比較的不愛想
なんだかホテルの悪口を書いているみたいになってきたので、ここまでにしますが…。笑
ルワンダと比べると、よっぽどサービスの質が良いと言われているケニア、しかも観光地であるモンバサですが、受付のスタッフの対応はかなり不愛想でした。これは少しびっくり。
交通手段について相談をしてみたり、PCRテストを受けられる場所を聞きに行ったりしましたが、どうも会話にならない。ちーん。
宿泊費はどこまで食事をつけるかで変動
いわゆるリゾートホテルは、ホテルの中だけで丸一日過ごすこともできるように、食事がフルについてくるスタイルで予約することもできます。
旅慣れしていないと聞きなれない用語が出てくるので、ご参考まで。
- オールインクルーシブ:朝・昼・晩の3食+おやつやお酒など
- フルボード:朝・昼・晩の3食
- ハーフボード:朝・晩の2食
- ブレックファースト:朝の1食
オールインクルーシブ:とにかくのんびり楽しみたい人向け

数年前にモンバサ旅行に行った時は、大型リゾートホテルのオールインクルーシブを楽しみました。
何がすごいって、3食レストランのビュッフェが付いてくるだけでなく、おやつ・軽食・飲み物まで込みという点!ただひたすら食べていて、おなかがすいたという感覚を味わうことがないという食いしん坊旅行です。
数年前の話ですが、泊まっていたBaobab Beach Resortでは、レストランが閉まっている時間帯におやつとしてピザを焼いてくれたり、夕方になるとポップコーンやプチケーキなどが提供されていました。
さらに、ビールやカクテル、ワインなどのアルコールも基本込みでした。一部、輸入物ビールなどは追加料金でしたが、無料の範囲で十分楽しめる感じ◎
ハーフボード:近隣散策も併せて楽しみたい人向け

今回のKenya Bay Beach Hotelは、ハーフボードでの予約にしていました。
ホテルのレストランがどんなものか分からなかったのと、短期滞在だからこそ、ちょっとだけ近隣レストランも散策したいと思ったからです。
ハーフボードの良い点は、ランチにお出かけが出来ること。とくに子供がいると、出かけられるのは夜よりも昼になりますよね。
だからこそ、ハーフボードにしておくと、日中は少し外にでてアクテビティを楽しみつつランチを済ませ、午後にはホテルでのんびり。そして、夜ご飯は外に出なくていいのでラクチンです。
まとめ:モンバサ市内から近くのリゾートホテル泊

今回モンバサ側でホテルを取った理由は、モンバサ空港を利用するということでした。
朝一にモンバサ空港に行くには、モンバサ市内に近づいていた方が良い。そんなワケで、空港から遠すぎない場所という基準でKenya Bay Beach Hotelを選びました。
バカンスシーズンでなかったせいか、サービスは正直ぼちぼちでしたが、あれこれ求めなければ最低限は満たされていてOK。そして子供連れでも十分楽しめる施設だったので、アリかなと。
メインで訪れていたワタム村とはまたちょっと違った世界が垣間見れて、面白いモンバサステイになりましたとさ。
もうちょっとのんびりと過ごしたいなぁという方には、ホテルではなくAirbnbもおすすめです!ビーチ沿いにはたくさんのバカンスハウスがありますよ。

いや、ルワンダだったらこんな対応は結構当たり前なんだけど。英語の国、観光客の多い国でもそうなのかぁ…。