こんにちは。ブログ「minimalish life」をご覧いただきありがとうございます。アフリカ大陸のほぼ真ん中、ルワンダよりお届けしています。
ルワンダに暮らして長くなりますが、相変わらずちょっと寂しいのがぷらっと出かけられる公園が近くにないこと。そんな悩みを解消してくれるスポットが、Kimihurura(キミフルラ)にできました。
もともとランニングをする人たちには人気のあった、キミフルラのランダバウトが、ついに公園としてオープン!
ぷらりとお出かけして、お散歩するのも良し。ちょっとしたおやつを持って行って、ピクニックするのも良し。ちょっと気合を入れてジョギングもできる。そんな開放的なスポットです。
・ルワンダで散歩を楽しみたい方
・ルワンダでピクニックがしたい方
・歩けるアフリカを体感したい方
キミフルラのちょっとした公園!
外周が約1㎞のキミフルラのランダバウトは、以前より運動をする人たちからは人気のスポットでした。
でも、とても不思議なことに、円の真ん中の芝生ゾーンは完全に立ち入り禁止。せっかく素敵な木が育っていて、ちょっとした芝生が育っているのに!という場所でしたが、ついについに公園として開放されました。
公園ゾーンと、周りの車が通れるエリアの間には、緑色のジョギングゾーンまでできてウォーキングやジョギングにピッタリ。一周すると880mだそうです。ちょっと中途半端だけど。
公園の中が歩けるようになって嬉しい
長いこと立ち入り禁止ゾーンだっただけあって、公園の中にはたくさんの木が自由に育っています。一部には竹が育っているゾーンも!
公園の中には「No Bicycle」というサインがあるので、大人は歩くのみ。見ていると、小さい子はストライダーなどで遊んでいるのを見かけるので、黙認されているのかな。
公園のあちこちには座れるようにベンチが準備されていて、のんびりと本を読んでいる人を見かけたり、子連れ親子がおやつを食べていたり。ジョギングのあとにのんびりしている方もいたり。思い思いに過ごしている感じが良いです。
今までは、開放的な広いところというと、車で30分以上は出かける必要があったので、キミフルラにこのスポットができたのは気軽に行けてうれしい。
公園の中のトイレはピカピカ
信じられないかもしれませんが、ここの公園にはピカピカのトイレがあります。もしかしたら、まだ出来たばかりで新しいということもあるけど、なんにせよとっても綺麗。公園にありがちな、鼻が曲がりそうなほどの異臭ということもない。
というのも、公園の中は掃除をしている人がたくさん。ちょっと人員導入しすぎでは?というくらい、いつみても見守っている人に加えて、掃除をしている人たちがいます。落ち葉を集めていたり、トイレを綺麗にしてくれたり。公園にいる人よりもスタッフのほうが多いくらい。
ちなみに、ここはきれいな国を誇っているルワンダ。公園の中には、これまたベンチと同じくらいあちこちにゴミ箱が設置してあります。これも治安がいいからできることかな。
まとめ:ちょっとした暇つぶしに遊びに行きたいキミフルラの公園
これと言って予定のない日に家族で遊びに行ったら、知っている子連れ家族にばったりと出くわしたくらい、市民の暇つぶしスポットになっている公園。はるばる遠くまで出かけることなく、たくさんの木々に囲まれて、ちょっぴり運動ができるという健全なスポット。
公園の中にカフェなどはないため、自分で飲み物やおやつを持っていく必要はありますが、プチピクニックにはピッタリの場所ができました。
見ていると、キミフルラの入り口のRubiaCoffeeにてコーヒーをテイクアウトして、公園のベンチまで散歩して、ほっと一息している人も。そんな素敵スポットができました。