こんにちは。「minimalish life」をご覧いただきありがとうございます。アフリカ大陸のほぼ真ん中に位置する、ルワンダよりお届けしています。
ルワンダ移住前からキンドルは愛用していましたが、海外暮らしが始まった共に、手放せないアイテムへと格上げされました。
ルワンダに限ったことではなく、日本を離れて暮らす人にとってキンドルはマストアイテムだと思います。
Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)を愛用して早6年。毎日のようにフル活用している私が、キンドル愛を語ります。
・キンドルを買おうか考えている方
・これから本を読むのを習慣したい方
・これから海外留学や移住を考えている方
キンドルは海外暮らしの強い味方
日本にいた頃から比較的読書は好きな方でしたが、ルワンダに来てから読書熱が加速しました。
海外に来たばかりだと、友達もいなければ出かける用事もない。
慣れない環境だから週末ぐらいはゴロゴロと家で過ごしたい。
家の中くらいは英語/フラ語から離れて日本語に漬かりたい。
日本にいる時と比べてよっぽど暇な時間がたくさんある。
スマホ意外に何か楽しい場所を見つけたい。
そんなひきこもり気味だった海外移住初期の私は、キンドルが心の支えでした。
もちろんスマホを見れば幾らでも日本語の記事が読める時代。「海外に行くと日本語が読めない」という時代は終わりましたが、それでもやっぱり本が恋しくなるものです。
もとから読書が大好き!というタイプでなくても、日本を離れる時にはキンドルを持って出るのを強くおすすめします。
海外暮らしにキンドルを持っていくメリットとは
移住直後は年間100冊ほど読んでいたほど、キンドル漬けだった私。海外に行くならパスポートとキンドル!と言いたいほど、大切なアイテムです。
海外からでも日本語の本が読める
日本語が使えない環境で暮らすからでしょうか。たまには脳みそがリラックスしたくなり、日本語を欲する瞬間が現れます。
キンドルのおかげで、ちょっと勉強したいなぁというトピックに関する本も、噂になっているヒット本も、わざわざ高い送料をかけて日本から取り寄せる必要はなくなりました。
なにかと時間のゆとりが生まれることの多い海外生活。だからこそ、今まで読んだことのなかったジャンルに挑戦してみたり、最近気になり始めたトピックについて調べてみたり。
キンドルがあると、海外にいながらでも気軽に新しい本に手を出すことができます。もちろん英語やフランス語の本も読めるので、語学の勉強にも◎
海外の長すぎる待ち時間対策になる
海外に出ると、入国時の空港から長蛇の列の洗礼に合います。何をするのも待たされるのが当たりませの生活。
銀行に行っても、スーパーのレジ待ちをしていても、何かと待ち時間が多い海外。とくにルワンダは人との待ち合わせをしても「今すぐつくよー」と言われながら、永遠に待たされるのが常。
そんな時でも、キンドルを持ち歩いていれば「イライラする待ち時間」を「楽しい読書時間」に切り替えることが出来ます。
スタイリッシュにたくさんの本が運べる
海外在住者のお楽しみとして、国内旅行に出かけたり、近隣諸国への旅行があげられます。珍しい場所にいるからこそ、あちこち見て回りたい!と思うものですよね。
そんな時でもキンドルをカバンに入れておけば、隙間時間が読書タイムになります。同時にたくさんの本を運べるので、気分に合わせて選べるのが電子書籍の良いところ。
もちろん、飛行機の待ち時間やホテルのチェックインなど、何かと待たされるシーンでも活躍します。
電池の持ちがよくとってもタフ!
キンドルの電池はとっても長持ちします。スマホなどは毎日充電しないと切れてしまいますが、キンドルは一度の充電でかなり長持ちします。
ほとんど毎日触り、真剣に読むときは2,3時間がっつりと読む私ですが、それでも充電は10日から14日に1回程度です。
せっかく本を読もうという気分になっていても、充電が足りなくて読めない…というのではどうしようもありません。キンドルであれば毎日充電する必要がないので、安心して旅行などに持っていくことができますよ。
初めての電子書籍でも目が疲れない
キンドルを買うときに最後まで疑問だったのが「なんだかんだ目が疲れるのでは?」という点。特に海外に出ると、日本のように夜でも煌々と明るい電気がついている訳ではありません。
ヨーロッパだろうとアフリカだろうと、リビングルームはじんわりとしたライトで暗いというのが定番です。そんな場所でも読書がしやすいのはバックライトがついているおかげ。
でも、スマホほどの強い光ではないので、目が疲れることはありません。
キンドルのデメリットをあえて言うなら…
正直なところデメリットはほとんど感じていないのですが、あえて言うとしたら「本を読むしか機能がない」というシンプルな点でしょうか。
マルチに使えるアイテム(つまり、タブレット)であれば、一つ持っているだけでネットサーフィンから読書までを快適にできます。
でもね、読書好きとしては、ネットサーフィンが出来ないから良いのだと思っています。タブレットで読書するのは、本を読みながらスマホも持っているようなもの。
本を読むことに集中するしかないからこそ、本の世界に入り浸ることが出来るのかなと感じています。
キンドルアンリミテッドを使えば沢山の本が読み放題
私はKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)を6年間ずっと申し込んでいます。これはAmazonの提供するサービスで、対象本であれば定額で読み放題というプランです。
イメージとしては図書館のようなもの。同時に借りられる(ダウンロードできる)のは10冊と制限があり、読み終わったものは返却すると、次の本が借りられる仕組みになっています。
・ちょっと気になるジャンルの本を複数パラパラ読みしたい
・今しか使わないガイドブックをちょっと読みたい
・面白いか分からないけどちょっと気になる
そんなシーンで、わざわざお金をかけて本を買うかどうか悩むもの。でもKindle Unlimitedに入会していれば、サッとダウンロードしてみて、面白くなければ読まずに返却してしまえばOK。月額980円なので、2,3冊読めば余裕で元が取れてしまいます。
最初の30日間は無料で楽しめるKindle Unlimitedサービス。気になる方はこちらからチェックしてみてください>>Amazon公式ページへ
この手軽さが楽しくて、今のところルワンダ生活の中で毎年70-100冊近い本を読んでいます。
まとめ:海外に行くなら絶対にキンドルを持っていこう
もともとは紙の本派でしたが、海外に出るからにはそうも言っていられない!ということで、キンドルをフル活用し始めたら、あら便利。完全に手放せないアイテムになりました。
読書というと少し堅苦しい…と感じる方には、エッセイ本やコミックエッセイなんてライトなものもありますよ。海外にいながら漫画の世界にググッと入りこむことも出来ちゃいます。
長蛇の列に並ぶときや、永遠に来ない待ち人を待つときなど、キンドルがあればイライラすることなく、ハッピーな自分時間に切り替えられます。
ちょっとでも気が散ると、つい楽しいSNSの方を見てしまいそうだと思いませんか?