こんにちは。ブログ「minimalish life」をご覧いただきありがとうございます。
アフリカ大陸のほぼ真ん中に位置する、ルワンダよりお届けしています。
「石の上にも三年」じゃないけど「ルワンダに三年」
はじめまして。ルワンダに暮らしていますasaです。
2017年に東京を離れて3年が経ちました。周りを見渡すと2,3年の短期契約で来ている人も多いので、4年目というと結構長いねという感じ。気づいたら重鎮組の仲間入りです。
もっと長く住んでいる方や現地に溶け込んでいる方もいる中で、こうやって発信することは少し気後れしてしまうビビりな私。でも今の私だから見えている世界もあるかなと思い、4年目突入と共にブログを始めることにしました。
ールワンダでの生活・子育てについて
ールワンダの素敵なお店や観光スポットの紹介
ー海外移住生活での学び (ライフスタイルやキャリア等)
どうも集中力がなく趣味が長続きしない私ですが、次は「ブログの上に三年」と言えるよう、まずは3年間続けていきたいと思います。
asaってこんな人
年齢:ギリギリ昭和生まれ。誕生日はお正月。
家族:運動バカな夫・大食いな息子・猫
住居:2017年からルワンダの首都キガリ在住。
仕事:ルワンダでは車屋さんの営業事務。
性格:自他共に認めるTHE O型。
趣味:手帳(ほぼ日・ジブン手帳)・読書・料理。
興味:自分と環境に優しい暮らしが気になる。
ブログ名について|minimalish life
余計なこと嫌なことは極力削いで、好きなことハッピーなことに注力したい!というのが最近の暮らしのモットーです。海外生活でより強くなったこのミニマルな考え方についても、少しずつ記事にしていきます。
私の移住生活について、詳しく知りたい方は、以下もご覧ください。
ルワンダ移住後は、理想と現実のギャップにもやもや。
まだ見ぬアフリカ生活を期待して、渡航した2017年秋。
夫が1年以上先に渡航していたこともあり、わりとスムーズに新しい生活に馴染むことができました。でもお互い仕事がフルタイム勤務だった為、基本的に家と会社の往復で過ぎていく日々。
この国の朝は早く、多くの公的機関や企業は8時始業。7時半には家を出て、18時に帰宅する週6勤務。そう、ここは土曜日も半ドンで働くスタイルです。私が小学校の頃の日本みたい。
折角始まった夫婦二人の生活でしたが、朝は私が起きれないことが多くバラバラ。仕事の状況によっては帰宅が遅くなり夜ご飯を一緒に食べられない日も多く、唯一休みの日曜日はお互いくたびれモード。
あれ、せっかくアフリカ生活を始めたのに、東京にいるのとあんまり変わらない。
友達ができるわけでもなく、ただ何となく日々が過ぎていくだけ。
そんなもやもやを感じていたルワンダ生活序盤でした。
子供の登場で、ルワンダ生活が急変化。
2019年に男の子を出産し、ルワンダ子育てがスタート。
「5か月の男の子がいます。家に閉じこもっていて辛いので、誰か友達になってください」
今思えば、かなり切羽詰まった書き方だったなと恥ずかしくなれるけれど、ルワンダに住む外国人の集うFacebookグループに1件の投稿をしました。
すると、少しずつ「うちも6か月の子がいるよ」「子供会やってるからおいでよ」と連絡が届くようになり、急激に友達が増えていきました。噂には聞いていたけど、子供が加わると見える世界が変わる。
『子供の年齢が近い』というだけで、今までだったら出会わなかったコミュニティの人たちと出会える。異国でのお友達を求めていた私には、とても嬉しい状況の変化でした。
これをキッカケに、それぞれ本当に違う子育て方法、仕事のスタイル、パートナーとの関係、ルワンダ生活の楽しみ方があるんだなと、大きな気づきをあちこちで貰い始めました。同時に、自分が、自分たちが、どういう暮らしをしたいのかを考えるようになりました。
ルワンダ生活4年目を迎えて。
少しずつ自分たちらしい暮らしができるようになり、毎日楽しくのんびり暮らしています。
ルワンダに来たから知れたこと、考えたことが少しずつ溜まってきて、それらを表現する場所が欲しい。移住直後からやっているインスタグラムもありますが、もう少しちゃんと考えて文章を書きたい。そう思いたどり着いたのがブログでした。
日常生活ではお喋り好き&日記など個人的な文章を書くことは大好きな私ですが、伝わりやすい文章、人が読みたいと思う文章となると全く別の話。楽しみながら勉強していきたいと思います。
宜しくお願いします。