ケニア

【ケニア】ワタムのビーチレストランを楽しむならWilly Beach

【ケニア】ワタムのビーチレストランを楽しむならWilly Beach

こんにちは。「minimalish life」をご覧いただきありがとうございます。アフリカ大陸のほぼ真ん中に位置する、ルワンダよりお届けしています。

2.5年間ルワンダという内陸国に引きこもっていましたが、ついに海外旅行解禁!ということでシーフード三昧を楽しみに、ケニアの海沿い、モンバサ近くのワタムという場所にバカンスへ行ってきました。

とにかくシーフードを食べたい!という勢いで行った旅行ということもあり、現地の方に教わって美味しいお店を開拓してきました。真っ白なビーチ沿いにある、Willy Beachはイメージ通りのバカンス気分が味わえる場所でした。

こんな方におすすめの記事です

・ケニア/モンバサ旅行を計画中
・ビーチでのんびりバカンスがしたい
・シーフード三昧がしたくてたまらない

ワタムビーチそのものにあるWilly Beachレストラン

ワタムビーチそのものにあるWilly Beachレストラン

「美味しいシーフードを食べたい!」と宿で現地の方に相談をしたところ、「ローカルの人にも、バカンス中の人にも人気の場所」としてオススメしてもらったのが、このWilly Beachでした。

ワタムビーチにあるレストラン。リアルに、海に面していて、ビーチの上にあるレストランと言っても過言ではありません

私たちが宿泊したairbnbが沿岸沿いに面していたので、歩いていこうと思えば行けちゃう距離に、素敵なレストランがあるということでLet’s GO!とはいえ、日中のビーチは熱いので、ワタム村の手軽な移動手段であるトゥクトゥクに乗って行ってきました。

どんどん届く獲れたてのシーフード

漁船

砂浜の上に小屋を建てたようなレストランでしたが、キッチンからは良い香りが漂ってきて、バーカウンターではお兄さんたちがせっせとカクテルを作っている良い雰囲気!

これは期待できそうだな…とあれこれごはんをオーダーして、食事が出てくるのを楽しみに待っていました。

すると、続々と日焼けしたおじさん達が「これ採れたけどいる?」といった感じで、ロブスターを袋に入れてきたり、時には1m近くありそうな大きな魚をそのまま抱えて現れたり

それもそのはず。このワタム村はいわゆる漁村で、見ているとたくさんの小舟が海に出ています。ビーチに戻って来ては、これまた日焼けしたお兄ちゃんたちが駆け寄って、荷下ろしを手伝っています。

この様子を見ているだけでも「このレストランは間違いないな」という印象を受けました。何よりも届く魚介類がルワンダ暮らしの子供たちにとっては見慣れないものなので、キッズたちも興味深々!

どどん!と並んだシーフードプラッターは見ているだけでもヨダレが出てきそう…。

ローカル価格で比較的リーズナブル

ローカル価格で比較的リーズナブル

行ってみれば海の家っぽい雰囲気のある場所なので、ツーリズム価格なのかな?なんて思ってしまいましたが、メニューを見ると比較的リーズナブル

もちろんどローカルな場所と比べたら、ビーチ価格なのかもしれませんが、目の前で続々と届く獲れたてのシーフードを、すぐそこのキッチンで調理してくれることを考えたら安いものです。

フライドカラマリ(イカリング)が500円ほどって、ルワンダから来た私たちからすると目から鱗のお値段。がっつりと二皿もオーダーしてしまったほどです。

ヨーロッパからのバカンス客に大人気スポット

バカンス客に大人気スポット

周りを見渡してみると、こーーーんがり良い色に日焼けをされた妙齢の方々が沢山いました。

宿で聞いた話ですが、訪れたワタム村はヨーロッパからのバカンス客に人気だけど、特にイタリア系の人に人気とのこと。好きすぎるがあまり、イタリア人が別荘を買っていたり、レストランを始めていたりするのだとか。

その話のせいか分からないけれど、見れば見るほどイタリアやギリシャっぽい地中海の雰囲気の漂うマダム・ムッシューたちが沢山いました。4月と言えば、自国ではまだ海に入れない時期。こうやってアフリカに遊びに来て、たっぷり日差しを楽しんでいるのでしょう。

そんなイタリアン(っぽい)方々のお墨付きというか、「子供用に」と頼んだスパゲッティもとても美味しかったです。茹で加減が完璧というか、ルワンダではパスタ=ゆでゆでになっているのが当たり前だというのに、ちゃんとアルデンテ。しかも海鮮たっぷりでエキスもバッチリ。

いやはや、子供用と言いながら、私がしっかりと食べました。

ワタム村には有名なビーチだけでなく、マングローブの生えている密林も!ちょっと違う世界観を楽しめるおすすめスポットはこちら!

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まとめ:日陰でビーチ&シーフードを満喫できる!

まとめ:日陰でビーチ&シーフードを満喫できる!

ケニアのビーチスポット、ワタム村に遊びにいくことがあったら、ぜひオススメしたいのがこのWilly Beachレストランです。有名なようでトゥクトゥクの運転手さんに行先を伝えたら、すぐに分かってくれました。

目の前にはのーんびりできるビーチが広がっていて、太陽を浴びながらお酒を楽しむこともできます。一方で、レストランエリアはしっかりと屋根がついているので、突き刺すような日差しの昼間でも、風通しがよくて快適に過ごすことができました

また、砂浜の上に椅子やテーブルが並んでいるので、子供たちからしたら「大きな砂場でごはんを食べている」状態。ちょっと食べては、それぞれ山を作ったり、穴を掘ってみたり。

全く考えていなかったけど、ビーチに行くときはお砂場セットを持っていくと良いです。お友達家族が持ってきてくれていて、息子は大盛り上がりでした。

すぐ近くで子供を遊ばせて置きながら、大人たちはのんびりとお酒片手にお喋りなんて贅沢もできちゃいました!ワタムを再訪する機会があれば、絶対にまた遊びに行きたいレストランです。