こんにちは。「minimalish life」をご覧頂き、ありがとうございます。アフリカ大陸のほぼ真ん中に位置する、ルワンダより通常はお届けしています。この記事を書いている2022年夏は、日本に一時帰国中です!
夫の実家のある神戸に遊びに来ているのですが「こべっこあそびひろば」が気に入りすぎて、短い滞在中に何度も遊びに行ってしまいました。
雨の日でも体を動かして遊べる環境であり、さらには神戸市が運営しているとあって無料で楽しめる子連れスポット。こういう場所があるって本当に有難いなぁと感じたのでレポートします。
・神戸で子どもの遊び先を探している方
・六甲アイランドに子どもと行ってみたい方
・雨の日の行き先を探している保護者の方
六甲アイランドにある「こべっこあそびひろば」へ行ってきた!
「こべっこあそびひろば」は、ファッションプラザ内にある室内型の遊び場です。
天候に左右されないので、夏の暑すぎる日でも雨が降っている日でも遊びに行けるというのが有難い!
詳しい営業状況などは、こちらの公式ホームページからご確認ください。
駅からひろばまでは雨に濡れない&バリアフリー
六甲ライナーの駅から「こべっこあそびひろば」までは、アーケードを通って向かうので、雨にぬれたり炎天下の中歩く必要がありません。のんびりと歩く子どもと一緒に向かうには、とても有難いルートです。
さらにバリアフリーでもあるので、ベビーカーを押しながら訪れるのにもピッタリです。
清潔感あふれるポップな空間がかわいい
2021年4月にオープンしたばかりとあって、白と青を基調とした内装はビックリするくらいキレイです。赤ちゃんから6歳の子までが対象なので、おもちゃやアトラクションもバリエーションが豊富!
室内とはいえ階段を上って滑り台で遊んだり、大きなボールで遊んだりと体を動かすこともできるのが良いなと感じました。
子どもの集中力はあまり持たないもの。見ていると10分~15分くらいで一つの遊びに飽きて、次の遊びに向かう子が多いなという印象です。だからこそ、楽しそうなおもちゃがズラッと並んでいる環境は、好奇心が刺激されて良さそうです。
神戸市が運営しているから無料
あまりにも素敵な空間が広がっているのですが、神戸市による運営とあって、この施設を利用するのは無料という驚きです。子育て支援に力を入れている街ですが、ここまでやってくれるなんて!
中に入れる人数を制限するために「事前予約」か「当日申し込み」の手続きは必要ですが、誰でも無料で楽しめるスポットです。
1時間ごとに外に追い出される仕組みが面白い
こべっこあそびひろばで面白いなと感じたのが、1時間ごとに「休憩タイム」があるという点です。遊べる時間がしっかりと区切られていて、休憩タイムになると全員が外に追い出される仕組みです。
- 9:30-10:30
- 11:00-12:00
- 13:00-14:00
- 14:30-15:30
- 16:00-17:00
子どもたちがわいわいと遊んでいるところに、終わりの時間が近づくと突然大きな音楽が流れてきます。スタッフのお姉さんたちが踊りながら、みんなを片づけ&出口に向けて誘導してくれます。
それも有難いですが、何よりも「何が何でもみんな外に出なければいけない」という状況を作ってくれていることに、助けられている保護者は多いはず。
音楽とともに外に追い出されるので、「では、帰りましょう!」と区切りをつけやすいなと感じました。
「ひろば」の前のふわふわドームも楽しい!
「こべっこあそびひろば」の前には、大きな山のようなアトラクションが広がっています。トランポリンの進化系といった感じで、ちびっこがジャンプできる遊び場です。
これは「休憩タイム」中でも遊べるとあって、外に追い出された子どもたちがみんな遊んでいます。
見ている側としては「ただジャンプしているだけ」なのに、どの子も汗だくになりながら飛び跳ねていました。
まとめ:雨の日は六甲アイランドのこべっこひろばへ!
神戸にて子どもと一緒に遊びに行けるスポットを探していた時に出てきた「こべっこあそびひろば 六甲アイランド」。
乗り物好きの息子にとって「モノレールに乗って行けるスポット」&「お天気がいまいちでも遊びに行ける場所」ということもあり、がっつりとお世話になりました。
おもちゃの数も多いし、行くたびに違う遊びが気になったり、新しい子に出会えたりと、何度行っても楽しめるスポット。
おもちゃなどの設備がしっかりしているだけでなく、スタッフの方々も常にたくさんいらして、積極的に子どもに話しかけてくれていました。季節ごとのイベントや、親向けの相談会なども実施しているそうで、子育てファミリーにとって心の拠り所になっていそうです。
同じく雨の日にお勧めのお出かけは「カワサキワールド」です。ぜひ、こちらの記事もご覧ください!