海外＆移住暮らしをしたことでライフコーチデビュー

こんにちは。「minimalish life」をご覧いただきありがとうございます。アフリカ大陸のほぼ真ん中に位置する、ルワンダよりお届けしています。

2023年はブログをほとんど更新することもなく、何をしていたのかしら？という感じですが、実は勉強をしていました。そして認定ライフコーチになりました。

ルワンダでの移住生活も長くなってきて、たくさんの人に出会って、色々な刺激を頂く中で、少しずつ「やりたいことを仕事にしたいなぁ」と思うように。人の話を聞くこと、やりたいことができるように作戦を考えること、そして実現に向けてサポートすること。そんなワクワクすることが、自分の暮らしの一部になった1年でした。

この記事では、私がライフコーチになった経緯や、そもそもライフコーチって何？というあたりをご紹介します。

2023年に認定ライフコーチになりました！

なんとなく自分のキャリアについて考えていた時に、過去に周りの方々からもらった言葉が頭に残っていることに気が付きました。

周りの方に教えてもらうまで「ライフコーチ」というお仕事があることも知らなかったのですが、調べていけばいくほどに気になる！そこからはいつもの「気になったら走り出す」パターンで、ぐぐぐっとリサーチをして、アメリカのプログラムを受講に至りました。

ヨーロッパ、アジア、中南米も含めた、多国籍なクラスメートに恵まれて、6か月間のオンラインプログラムを完走。卒業試験とともに「認定ライフコーチ」という肩書が、自分に付きました。

ライフコーチって何？

日本で「ライフコーチ」という言葉は、まだ耳にする機会が少なくて、私自身も近年まで知りませんでした。実際に研修を受けて、そしてライフコーチとして活動し始めた今。私の思うライフコーチとは…。

こんなところでしょうか。

実際、ライフコーチングでは「何かやりたいなぁ」と考えている方と、何度も一対一でお喋りして、ご自身の中にある”何か”を一緒に見つけていきます。

これがね、面白い。仕事が忙しいからとか、子どもが小さいからとか、理由を付けて蓋をしてしまうのは簡単だけど。

でも、やっぱり心の中にある”何か”を、自分の中から出して、人に喋ろうかと覚悟した時の、ワクワク感みたいなものが伝わってきて、話を聞く側の私もワクワクしてしまいます。

ライフコーチは「より良くしたい」がキーワード

ライフコーチは、「暮らしをより良くしたい」と考えている方のサポートをするのがお仕事です。この「より良くしたい」というのが、個人的にすごく気に入っています。

「今が最悪だから」とか「どん底だから」というネガティブなところから始まるわけではありません。この点が、セラピーや心療内科のカウンセリングと違うところ。

もちろんそれぞれ悩んでいたり、考えていることはあるけれど、ネガティブな状態をニュートラル（ゼロ）にしようとか、治そうという話ではありません。

むしろ現時点でもそれなりに踏ん張っているんだけど、もっと良くしたい、もっと楽しみたいというポジティブなところから始まります。

私自身が、やりたいことがありすぎて忙しいというタイプなので、同じく「もうちょっとやってみたい」とか「何がやりたいか分からないけど、でも暮らしをもう少しスパイスアップしたい」なんて話を聞くと、ワクワクしてしまいます。

海外暮らしをしたからこそのライフコーチデビュー

東京でサラリーマンをしていた時は「ライフコーチ」なんて言葉を全く知らなかったのですが、海外暮らしをしたことで「ライフコーチ」という職業があることを周りの方から教えてもらいました。

自分からしたら「何気ない毎日」が重なった経験ですが、そこで得た知見や考え方が、誰かの役に立てるかもしれない。しかも、誰かが「やってみようかな」と一歩踏み出す背中を押せるかもしれない。そんなことを思って、私自身も一歩踏み出して、ライフコーチという道を歩き始めました。

まとめ：アフリカ在住ライフコーチとしての新しい挑戦

海外暮らしも長くなってきて、周りの人が色々とチャレンジしているのを目の当たりにして、私も「何かやりたいなぁ」と思いつつ、数年が過ぎていきました。

いろいろと手を出してみたり、調べてみたり、模索していく中で出会った「ライフコーチ」という職業。知れば知るほど、なんだか面白そうだしワクワクする。頑張りたい人、楽しみたい人の応援団になるのは、もしかしたら私らしいかもしれない、と思うようになり、実際に認定ライフコーチになってしまいました。

新しい世界に足を踏み入れて歩き始めたばかり。その中でも気づきや学びなども、これからこのブログで紹介していけたらと思っています。