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Stand.fmでメンバーシップを開設!今が種まきの時期

Stand.fmでメンバーシップを開設!今が種まきの時期

こんにちは。「minimalish life」をご覧いただきありがとうございます。アフリカ大陸のほぼ真ん中に位置する、ルワンダよりお届けしています。

2021年1月から毎日更新している音声配信メディアのStand.fm(スタンドエフエム)にて、ついにメンバーシップを開設しました。いわばファンクラブのような「月額料を払うと特別配信も聞けるよ」というものです。

今までは一部の人しかできなかった「有料配信」が、全員に門戸が開かれたばかり。そんな中で、さっそく初めてみたメンバーシップについてと、実際のところどう?というリアルをご紹介します。

こんな方におすすめの記事です

・スタエフを始めたばかりの方
・メンバーシップ始めようか悩んでいる方
・音声配信って楽しい?と気になってる方

スタエフでメンバーシップを開設してみた!

スタエフでメンバーシップを開設してみた!

2021年10月から、フォロワー数が少ない人でもメンバーシップが開設できるようになったStand.fm。気になりつつ数週間ほどアイディアを膨らませ、ついにわたしも始めてみました。

・好きなことをもっと頑張りたいと思う人の背中を押したい
・もっとハッピーに暮らしたい人をサポートしたい
・みんなでちょっとずつ成長していく場を作りたい

そんなことを思って、メンバーシップを開設しました。特別配信で話す大きなテーマは『好きなことを暮らしの真ん中に』です。

ルワンダに来て出会ったいろいろな暮らし方に刺激を受けて「もっともっと楽しいことを生活の中心に持ってきていいんだな」と感じました。

・もっとポジティブになれる暮らし方のシェア
・楽しみながら成長できるような考え方の紹介
・明るく、楽しく、元気よく。結果を出す。
・ストレスフリーで、ミニマリッシュライフを楽しめるような意識。

こんなことを、月に4本(15分/回)お話していこうと思っています。ミニマリッシュライフはこのブログのタイトルでもありますが、ここ4年間ゆっくりと身に着けてきている私のライフスタイルです。

気になる方は、ぜひこちらからチェックしに来てくださいね。

嫌なことや面倒なことはできるだけ避けて、もっとハッピーを追求してもいいんだよ、というお話をシェアしながら、自分の好きなことに向かって歩く人を応援出来たらと思っています。

そもそもスタンドエフエムを始めていない!という方は、こちらから「続け方のコツ」をチェックして、さっそくスタートしてみてくださいね。

stand.fm
Stand.fm毎日ラジオ配信で「おすすめチャンネル」に掲載。朝活の一環で始めた音声配信。すごく楽しくて毎日配信を続けていたら、なんと「おすすめチャンネル」に選んで頂くという快挙を迎えました!最近あちこちで話題になっている音声配信。丸2か月お休みすることなく、楽しく配信する中で見えてきた「続け方」のコツをご紹介します。...

メンバーシップ開設してみて実際のところどう?

メンバーシップ開設してみて実際のところどう?

スタエフのメンバーシップ制度は2021年10月中旬から、一般開放されたまだ新しい制度です。だからこそ「気になっているけど、まだ踏み出せていない人」も多いかもしれません。

実際に始めてみた感想をシェアしたいと思います。

始めたばかりだと申し込んでくれる人はゼロ

こればかりは仕方ないですが、初めて3週間経った今、申込者はゼロです。「時間かかりそうだなぁ」と思って始めたのでショックではないですが、今が一番踏ん張り時じゃないかと。

今まで無料で聞けていた音声配信で、突然「有料です」と言われても困ってしまうもの。

・今まで無料だったから、無料の範囲で楽しみたい
・メンバーシップってそもそも何かわからなくて怪しい
・気になるけどどうやってお金を払うのかわからない
・カードの登録とか面倒な気がして億劫

メンバーシップ制度が始まったばかりの今、多くの人は「無料で楽しみたい。メンバーシップもちょっと気になるけど…」というところじゃないかと。

でも、いつか誰かに聞いてもらえると信じて、毎週の配信を続けていくことが、最初の申込者につながるコツじゃないかと思って頑張っています。

<2021年12月追記>
スタエフのメンバーシップを開設して1か月半で、なんと登録してくださった方が…!純粋にありがたいという気持ちと、リスナーがいるということで気持ちが引き締まる思いです。

これからも、聞いてくれた方が「ちょっと頑張ってみようかな…」とギアチェンジできるようなお話をお届けしていきます。

実は結構聞いてもらえている印象

結構聞いてもらえているという印象

メンバー限定配信は、どこまでを全体公開して、どこからメンバー限定配信にするかを自由に設定することができます。

  • 全部を秘密にしてスペシャル配信としている方
  • 途中までは無料にして最後の「オチ」を有料にする方
  • 〇〇の方法を3つご紹介!という形で、2つ目以降が有料の方 等

私はというと「冒頭のあいさつ+今日は〇〇についてお話しようと思っています」という導入の1分ほどは全体公開、そこからはがっつりと限定配信にしてみています。

で、気になったのが「導入」を聞きに来てくれてる人がたくさんいるということ。むしろ通常配信よりもチェックしてもらえていることも…!

タイトルの下に「メンバー限定」と出るから、敬遠されちゃうかなぁーなんて思ったけれど、始めてみると意外と皆さん聞いてくれてるみたい。

「やっぱりみんなメンバーシップ気になってるな!」という気づきです。私の配信が気になってくれてる方もいれば、ほかのメンバーシップ挑戦者が様子を見にきているのかもしれません。

いつもと違う配信を取れるのは楽しい

今年の1月から11か月続けてきているスタエフの配信ですが、わたしの配信はいつも型が決まっています。だからこそ、いつもとちょっと違う話ができるのが楽しいなと感じています。

いつもの配信

・最初のご挨拶
・前日にあった3つの良いこと


このようなフォーマットに沿って、8分くらいの配信を続けているのですが、「3つの良いこと」をこの尺に収めようとすると、一つ一つはすごく短いお話になってしまいます。

でも、メンバー限定配信は「一つのトピックについて」がっつりと10-15分(そしておしゃべりが故に18分くらいに仕上がる)喋れるというのは楽しいもの。

メンバー限定配信内容
  • 『好きなことを暮らしの真ん中に』チャンネル始めます
  • 海外暮らしで出会った幸せな働き方
  • ワークライフバランスなんてもんじゃない
  • 今年やり残したことはなんですか?
  • 手放すことでお楽しみが入ってくる 等

このような感じで、毎回1トピックについておしゃべりできるのが楽しいです。これを聞いてくれた人が、ちょっとだけ前に向けて進みだそう!と立ち上がってくれるのをイメージしながら、毎回楽しくおしゃべりしています。(一人で。笑)

スタエフ限定配信はブログと同じ積み上げていくスタイル

スタエフ限定配信はブログと同じ積み上げていくスタイル

さっそくメンバーシップを開設!とした人達が、いまみんなぶち当たっているのが「誰も申し込んでくれない…」という問題。先にもお伝えしましたが、私自身も現時点でゼロです。

でも、まったくへこたれることなく毎週配信を取るのを楽しみに出来ているのは、このブログで力をつけているからこそ。

ブログも立ち上げ当初はだれも見に来てくれません。Googleにも気づいてもらえないレベルです。でも、始めると決めたから、着々と記事を書き続けていくと、半年くらいから検索を通じて見に来てくれる人が増えました。

スタエフのメンバー限定配信も全く同じだと思います。今はまだ、メンバーシップを始めたことに気づいてもらえていない。気づかれていても、コンテンツが全然ない状況だから申し込むには至らない。

しかも、今まで無料で聞けるのが当たり前だった世界で、急にお金を払うというのも心のハードルが高いもの。超有名人ならまだしも、ただの素人の配信ですし。

・今申し込んだら、今まで収録された3つしか配信がない
・3か月後に申し込んだら、特別配信が10個に増えてる
…こう考えたら、そりゃ今じゃなくて3か月、6か月後に申し込みますよね。

だからこそ、定期的に「メンバーシップやってますよ」というアピールも込めて、メンバー限定配信を出し続けていきながら、誰かの心に響くのを待つのが鍵じゃないかと。

まとめ:メンバーシップは早く開設して収録を貯めるのがポイント

まとめ:メンバーシップは早く開設して収録を貯めるのがポイント

スタエフでメンバーシップを開設できるようになってから、私自身は2週間ほどアイディアを練って、3週間目にオープンさせてました。今は「様子見」という方が多いからこそ、できるだけ早く始めちゃうのがポイントじゃないかなと思っています。

単純に「少しずつ特別配信のストックが増えていく」のが鍵だからこそ、早い方がいいと考えています。

ブログと同じで「よーいどん!」で集客できるわけではない世界。だれも聞いてくれないから…と途中で諦めてしまう人が多いんじゃないかなぁ…

だからこそ、「本当に自分がしゃべりたいこと」を限定配信にするのが大切。誰も聞いてくれなくても、喋りたいから喋っていたら、気づいたら聞いてくれる人が増えていった!というのが理想な形かなぁ…

まだまだ始まったばかりで、みんな手探りしているスタンドエフエムのメンバーシップ。いろいろと試しながら、楽しんでいけたらいいなと思っています。