こんにちは。「minimalish life」をご覧いただきありがとうございます。アフリカ大陸のほぼ真ん中に位置する、ルワンダよりお届けしています。
2021年は朝活を生活に取り入れる1年にする!と1月1日に宣言していた私ですが、正直にご報告すると挫折していました…。丸3か月は続いたものの、家族の事情でストップしてからというもの、完全に放置。
心の片隅がモヤッとしたまま数か月が過ぎましたが「2021年はまだ1/3残っているのだから、言い訳しないでやるぞ!」と再度気合を入れて、朝活生活を開始しました。
そんな私の朝活事情について、挫折した経緯、そしてもう再開に向けたキッカケをご紹介します。
・朝活が気になっている方
・朝活に挑戦したけど挫折した方
・2021年自分を変えたいと思ってた方
今年取り組んでいるミラクルモーニングとは?

昨年末に「人生を変えるモーニングメソッド」の本を再読したことがキッカケで、自分を変えるためにはやっぱり朝活が重要な気がする…と思い、お尻に火が付きました。
ミラクルモーニングとはアメリカ発祥の朝活方法で、インスタグラムなどを見ていると世界中の人達が実践している朝の楽しみ方です。
・朝時間をダラダラせずに「自分を成長させること」に時間を使う
・朝時間を短い時間で区切り「ルーティーン」をいくつか実践する
・どうしても無理な日は、1分ずつでも良いから「ルーティーン」を継続する
今までも「朝活本」は沢山読んできたけれど、全然実践するまでに至らなかったわたしですが、なんとなく、自分が変われそう。なんとなくもっとポジティブで明るい自分になれそう、そんなことを思って、2021年をこの本に託してみることにしていました。
私の朝活実践記録。そして挫折の記録。

朝活をするぞ!と気合を入れて、2021年が始まりました。今回は気合が違ったので「人生を変えるモーニングメソッド」の通りに、朝からやるアクテビティをたくさん準備して、毎日楽しく過ごしていました。ある時までは。
1月~3月:朝活を継続させるコツを見出してきた時期
「今年こそは朝活を習慣化する!」と気合をいれていたこともあり、人生で初めて100日以上朝活を続けることが出来ました。
起きた瞬間に辛いことや気合が必要なことが待っていると思うと、ベッドから抜け出すモチベーションが低くなってしまいます。だからこそ、この本で紹介されている通り、朝活中にやるアクテビティは沢山ある方が良いと気付きました。
・モーニングページ
・筋トレ
・ピラティス
・読書
・日記
・音声配信
頑張ることも入れるけど、楽しいことも入れて、早く起きたい!早くどんどんアクテビティをこなしていきたい!と思えるようにすることが大切だと学びました。どれも5分程度だけど、テンポよくこなしていく楽しみを感じていた3か月でした。
4月~5月上旬:サバイバルモードに突入し朝活は断念期間
ちょっとしたことがキッカケで、息子の睡眠パターンが崩れてしまいました。ベビーの頃はほとんどなかった夜泣きが始まり、明け方の睡眠もとにかく浅い。
「夜中いつ起きてきて、いつ眠りに戻れるか分からない…」という家族総出のサバイバルモードに入ったことで、朝活どころではなくなってしまいました。
寝れるときに寝ておく、夜間起きていた分ちょっとだけ遅起きにする…と、自分の睡眠パターンも調整する必要がありました。当時のメモによると、このストレスフルな環境は1.5か月ほど続きました。
5月下旬~8月上旬:朝活なんて忘れました期間
息子の睡眠パターンが元に戻ってからも約3か月間は、これと言って朝活らしいことは何もせず過ごしていました。
ごくまれに早起き出来た時に「モーニングページ」を引っ張り出して書いてみたり。「朝活頑張る予定だったのになぁ」なんて思い出しつつも、重い腰があげられず過ごしていました。
8月中旬~:朝活を改めて頑張ろうと思った時期

「なんとなく朝活が気になるなぁ」と思って、当時のブログを読み返したり、「モーニングメソッド」の本をパラパラとめくってみたら、もう一度挑戦したい気持ちがよみがえってきました。
最近は息子が早起きになっているということもあって、今までほどのんびり朝活時間は取れないけれど、最低限身に着けたい良い習慣を2つ実践するというルールで再開しました。
・モーニングページ(日記)
・エクササイズ(筋トレ+ピラティス)
いざやるぞと決めたら「前にちゃんと続けられた」という自信と、「続けるためのコツ」が分かっていたので、すんなりと再スタートをかけることに成功しました。これは嬉しい!再開してから10日経ちましたが、ぼちぼち続けられています。
実践したから見えてきた朝活を継続させるコツ

朝活と聞くと「無理無理!」と拒否反応を起こしていた自分でしたが、今年に入って少なくとも3か月は実践することができました。そんな中で見えてきた「継続するためのコツ」をご紹介します。
少しでもやればOKマインド
「朝活をするぞ!」と決めて、本で習った「自分を成長させること」をいくつかリストアップすると、どれも完璧にやりたくなります。
ただし、ここにトラップがあります。全部やらなくちゃ!と思いすぎると、うっかり少し寝坊をしたときや、家族が早く起きてきてしまった場合に、ショックを受けてしまいます。毎日しっかりと自分時間を取れるに越したことはないですが、どうしてもうまくいかない日もあると受け入れましょう。
ちょっとでもやれば万歳!と、毎日少しずつ続ける方にフォーカスしてみたら、わたしでも続けることが出来ました。
アクテビティは事前に決めておくのが鍵

朝起きてから気分に応じて何かいいことをやろう…と、考えていると、起きるモチベーションが見つからず、ベッドから出るのが億劫になります。寒かったり、暗いですしね。
「人生を変えるモーニングメソッド」の本から、事前に「朝起きたらやるルーティンを決めておくと良い」ということを学び実践してみたところ、これが効果あり!
・朝起きてから何しよう?と悩む時間がない
・テンポよくクリアしていくためには寝坊はできない
・どんどんルーティンを進めていくことで朝時間が充実する
今までの朝活挑戦時は「とりあえず起きること」しか考えていませんでしたが、起きた後は悩む暇もなく「どんどん流れに乗せてルーティンをクリアしていく」ことが、長く朝活を続けるコツかなと感じました。
楽しいアクテビティだらけにする
「朝起きたら1時間の勉強が待っている」と思うと、ベッドから抜け出したいとは思えなくなってしまいます。これも朝活初心者のやりがちなミスだと思います。
朝活ルーティンを考える時に大切なのは、楽しいことと頑張ることの両方を準備しておくこと。
私の朝活ルーティンの組み方
・お楽しみ:日記や音声配信(早く起きたいという原動力になるもの)
・頑張る:エクササイズや筋トレ(習慣化したいけど気合がいるもの)
「早起きしてエクササイズを1時間!」と決めてしまっていたら、ここまで続けることはできなかったと思います。5-10分の短い時間に設定しながら、楽しいことと頑張ることを組み合わせることで、毎日少しずつ習慣化が続いているかなと感じています。
まとめ:一度挫折して遠ざかった朝活を再度挑戦する決意!

「2021年は朝活の年にする」と大きな声で宣言をしたというのに、3か月で更新が途絶えてしまいました…
家族の事情があったにせよ、状況が落ち着いてすぐに再開できなかったのは自分のせい。とはいえ、ふと気づきました。
3か月朝活 2021年はまだ1/3も残っている!
・3か月は朝活を実施した
・5か月はお休み期間だった
→残り3か月実践したら半分はやったことになる◎
「ちょっとでもやればOK」の精神で、朝活を再度挑戦してみることにしました。せっかくまだ今年は残っているのだから、そして朝活のメリットはいろいろと体感し始めたところだから、もう一度頑張ってみます。