ルワンダ移住ガイド
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基本寒いルワンダのプール事情

基本寒いルワンダのプール事情

こんにちは。「ルワンダ移住ガイド」をご覧いただきありがとうございます。ルワンダ渡航が決まった方に向けて、スムーズな移住が出来るように各種情報提供していきます。

ルワンダはいわゆる内陸国と呼ばれる、海に面していない国です。だからこそ、ビーチもなければ、泳ぎに海へ!ということもできません。強者は西側にあるキブ湖で泳いでいますが、水質には難ありです…

でもやっぱり泳ぎたい!という方は、プールを楽しむことが出来ますよ。

・ルワンダでも泳ぎを練習したい
・あまりに暑いから泳ぎたい!
・温水プールってあるの?

ルワンダのプール事情について、たっぷりとご紹介します。幾つか選択肢があるので、気分に合わせて選んでみてくださいね。

ルワンダのプールは基本的にアウトドア

ルワンダのプールは基本的にアウトドア

日本人が慣れているのは、温水プールですが、ルワンダには温水プールが1か所しかありません。基本的にはアウトドア感覚満載の、青空プールです。

たとえ日中カンカン照りだったとしても、大きなプールが「温水」になることは滅多になく、プール=寒さとの闘いと言っても過言ではありません

ちょっと泳いでから、プールサイドで太陽を浴びる…を繰り返しながら、プールを楽しむのがおすすめです。特に子供の場合は、10分ほど入ると唇が青くなってしまうので注意が必要です。

不思議なことに、欧米系の方はそれでも楽しそうに長時間泳いでいて、アジア人とは肌の感覚が異なるようです…

唯一の温水プールがあるHeaven Boutique Hotel

キヨブにある高級ブティックホテルであるHeavenには、ルワンダで「唯一温水プールがある」場所として有名です。また、エコホテルとして力を入れているので、水の洗浄も塩素ではなく、塩を使っているそうです。

温かいプール&塩水とあって、なんだかバカンス気分が味わえそうです。プールサイドでのんびりしたいくらいオシャレ空間!

ただし、高級ホテルとあって、他のホテルと比較しても利用料はグッとお高め。大人で25,000Rwf(3,000円ほど)と良いお値段です。

バカンス気分で楽しみたいMarriott Hotel

ちょっとしたステイケーション先としても人気のマリオットホテル。

高級ホテルということもあり、雰囲気はバカンス感たっぷりです。ホテル滞在しなくても、プール1日利用が出来るようになっています。

ちょっとしたお出かけ気分を楽しみたい時に選択肢として覚えておくと良いかもしれません。大人は12,000Rwf(1,600円ほど)で利用できます。

他にも大きめのホテル、Mille CollinesやSerena Hotelでもプールのデイユースパッケージがあるので調べてみると楽しいかもしれません。

出来たばかりのFitness Point

2022年3月にオープンしたばかりのプールは、現時点でまだあまり知られていないということもあって、空いていて快適です。

本格的に泳ぎたい人には短すぎるプールかもしれませんが、子供と一緒にパシャパシャと遊ぶ程度には、十分の広さです。

ジムの設備は使わずに、プールだけの利用であれば、大人6,000Rwf(800円ほど)とお手軽に利用することができますよ。

ローカルにも人気のNyarutarama Sport Center

ニャルタラマにあるスポーツセンターは、テニスコートがあったり、ジム設備があったりと、現地の方でも賑わっている運動施設です。

比較的長い距離が泳げるとあって、ここのプールは人気です。午後になるにつれて現地の方でにぎわってくるというトレンドがあるので、早い時間帯に行くのが鍵です。

大人5,000Rwf(650円ほど)とリーズナブルです。また、コーチをつけて泳ぎを習うことも可能なので、子連れ家族にも人気のスポットです。

詳しくはこちらの公式ホームページをご覧ください。

注意!水着は日本から持ってくるように!

プールが好きな人が多かったり、バカンスを楽しみやすい気候だったりと、プールを楽しむ機会は増えるルワンダ生活。一方で、忘れてはいけないのが水着です

ルワンダでは普通の服でも見つけるのが難しいので、水着を調達するのは至難の業です。特に女性用のものは、アジア人の体型にあるものは見つけられないと言っても過言ではないでしょう。

サイズがしっかりとあうものを、幾つか日本から持ってくることをオススメします。ちなみに、みなさん年齢関係なく結構大胆な水着を着ているなという印象です。

まとめ:ルワンダでもプールを楽しめなくはない!

まとめ:ルワンダでもプールを楽しめなくはない!

冒頭でもご説明しましたが、ルワンダのプールは基本的に「温水プールではない」というのがネックです。すごく暑い日であっても水は冷たい…というのが定番です。

でも、暑い国だからこそバカンス気分を楽しみたい!という方は、ぜひ遊び感覚でプール+プールサイドを楽しむことが出来ますよ。

逆に、真剣に泳ぎたいという人には、プールの長さがどこも足りない…というのが正直なところ。ムサンゼの方に本格的なプールがあると聞いたことがありますが、首都キガリではあくまでも「お楽しみ」としてのプールという印象です。