ルワンダ移住ガイド
スポーツ

ルワンダでスポーツがしたい!友達が出来るメリットも

ルワンダでスポーツがしたい!友達が出来るメリットも

こんにちは。「ルワンダ移住ガイド」をご覧いただきありがとうございます。ルワンダ渡航が決まった方に向けて、スムーズな移住が出来るように各種情報提供していきます。

ルワンダに移住してきて、少しだけ生活が落ち着くと、何かアクテビティがしたいなぁという気分になってきますよね。そんな方に向けて、ルワンダで出来るスポーツをご紹介していきます。

・ルワンダで体を動かしたい!
・ルワンダで仕事以外の友達が欲しい!
・ルワンダでどんなスポーツが楽しめる?

あくまでも、我が家が知っているアクテビティなので、調べるともっと出てくるのかもしれませんがご参考まで。

ルワンダの丘で足を鍛える!サイクリング

ルワンダの丘で足を鍛える!サイクリング

ルワンダは「千の丘の国」と呼ばれるくらい、丘だらけの地形をしています。それもあって、実はサイクリストにとっては格好のトレーニング地だそうです。

自転車レースの盛んな欧州から、トレーニング合宿としてルワンダに来るチームもあるのだとか!

そんなこともあって、ルワンダにはサイクリストが沢山います。男性も女性も関係なく、みなさんパワフルに丘を乗り越えています

水曜日の朝一にロードバイクで1時間キガリ市内を走るサイクリングチームがあったり、日曜日の午前中にキガリ近郊の山を登りに行くマウンテンバイクチームがあったり。

自転車を日本から持ってきていない!という場合でも、沢山の人が母国から持ち込んでいて、たまにFacebook上などで売っているので、手に入れるのはそこまで難しくありません。

Tour de Rwandaなどに感化されて、自転車やってみようかな!と思ったり、市内の移動手段として乗ろうかな!と考えている方は、是非。

友達作りにピッタリのサッカー

友達作りにピッタリのサッカー

ボールを追いかけるのは国境を超える!とよく言いますが、ここ首都キガリにも大なり小なりたくさんのサッカーチームがあります

私の友人は木曜日の夜のサッカーチームに所属していて、国籍も仕事も関係なく楽しそうにサッカーをしています。月曜日の夜にやっている友人もいます。

ルワンダに移住したばかりで「職場の外に友達がいない…」という場合には、こういったチームスポーツに参加するのは友達作りのキッカケにもなります。

感覚的に日本の「習い事」と異なり、行ける人が行けるタイミングで参加するといった「ゆるーいスタンス」であることが多いのがキガリのスポーツ。みなさん仕事の都合があったり、バカンスで国にいない期間も長いですしね。

だからこそ、一期一会というか、その時々にゆるく集うというスタイルが、心地よいなと感じています。

日本人でも楽しむ人の多いテニス

日本人でも楽しむ人の多いテニス

日本にいる時は、滅多にテニスをする人に出会わなかった私ですが、ここルワンダにはテニスを楽しむ人たちが沢山います。興味深いのが、テニスをしている日本人も多いなぁという印象です。

・キヨブにあるCercle Sportif
・ニャルタラマにあるNyarutarama Sport Center

テニスと言えばこのどちらかのコートが有名です。個人で楽しむこともできますし、コーチをつけて腕を磨くことも可能です。

ただし、ここはルワンダ。テニスコートは屋根のないオープンエア(要するに)炎天下です。週末の朝一、5,6時からなど涼しい時間帯を狙う方が多いそうです。

友達ができやすいレッスン!ヨガやピラティス等

友達ができやすいレッスン!ヨガやピラティス等

実は各種レッスン系も充実しています。こぢんまりとしたスタジオを借りていたり、先生の自宅に訪れる形だったりと、それぞれのスタイルですが、色々な先生が活動しています。

・ヨガ(妊婦さん向けヨガも!)
・ピラティス
・ダンスレッスン(バレエからアフロダンスまで)
・ボクササイズ

この辺りは「やっています!」という宣伝を見たことがあります。Expats in Rwandaで検索をかけたり、周りの友人に聞いてみると、誰かしらが紹介してくれるはずです。

レッスン系のメリットは、何度か通うことで徐々に顔見知りの人が増えてくること。そこからお友達が増える楽しみにもつながります。

私も半年ほどピラティスを習っていましたが、その時の先生とも、クラスメートとも今も繋がっています。

ついにゴルフ場が再オープン!

ついにゴルフ場が再オープン!

2年ほど改修工事をしていた首都キガリのど真ん中にあるゴルフ場が、2021年後半についにオープンしました!

以前は9ホールしかないこぢんまりとしたゴルフ場でしたが、国際会議の開催に力を入れるようになったことで、ゴルフ場も国際基準へとグレードアップしました。(と、同時にプレイフィーも上がったと言われていますが…)

東京暮らしをしている時は、ゴルフ=早朝に家を出て遠くまで出かけていくものというイメージでしたが、首都キガリの中にあるので、出張中の方なども気軽にプレーすることができます

もう一つ、カヨンザへ向かう道を首都キガリから1時間ほど行った先に、Falcon Golfというゴルフ場もあります。そちらの方が開放的で、プレーフィーが安いそうです。

冷たい水との耐久戦!ルワンダのプール

冷たい水との耐久戦!ルワンダのプール

海のない内陸国であるルワンダで、泳ぎたいと思ったらプールに行くしかありません。

とはいえ、ルワンダのプールの難点は「温水プール」ではないというところ。どこも、太陽に照らされている屋外プールではあるものの、何よりも水が冷たい!!

そんな中でもなぜか欧米系の方々は楽しそうに泳いでいらっしゃいますが、日本人の肌には15分も浸かっていたら震えるほど。少し泳いで、外で太陽を浴びて…を繰り返しながら、プール気分を楽しむのがコツです。

安全な国だからこそのランニング

ルワンダはアフリカの中でも限られる「外を歩いても安全」と言われている国です。だからこそ、ジョギングを楽しんでいる人もたくさんいます。スニーカーさえあれば、景色を楽しみながら運動できるとあって、気軽なエクササイズと言えるでしょう。

また、年に1,2回キガリ市内をあげてのマラソンイベントも開催されています。事前に登録する必要があるタイプと、行くだけでOKというものがありますが、現地の方と一緒に走れて楽しい思い出になりますよ。

・MTNマラソン
・Kigali Night Run

とはいえ、治安面は気を付けすぎることはありません。

・音楽を聴きすぎる余り、後ろから付けられていることに気づかない
・夜の時間帯に、女性だけでうろうろする(いや、男性でも気を付けた方が良いですね)
・ライトの照らされてない&ローカル感漂うエリアをうろうろする

ルワンダ生活に慣れてくると最初の警戒心は溶けてくるものですが、しっかりと注意をして、できるだけトラブルは避けるようにしたいものです。

まとめ:体を動かしながら仲間が出来る!

日本からルワンダに移動してくると、急に車生活に切り替わることで、グッと運動量が落ちると感じる人も多いのではないでしょうか。

そんな時に取り入れたいのが、ちょっとしたエクササイズ。運動が出来て気持ちが良いということに加えて、新しい知り合いが増えるというメリットまでついてきます。

日本にいる時よりも時間にゆとりがあることの多いルワンダ生活。何かと引きこもりになりがちな海外生活にエクササイズを取り入れてみるのはいかがでしょうか。