こんにちは。「ルワンダ移住ガイド」をご覧いただきありがとうございます。ルワンダ渡航が決まった方に向けて、スムーズな移住が出来るように各種情報提供していきます。
いざルワンダへ行くぞ!となると、気になるのがビザの問題。ハワイやパリへ遊びに行く場合は意識することもないかもしれませんが、アフリカ諸国へ行くとなるとついて回るのがビザです。
・ルワンダへ行きたいけど必要なものは?
・ルワンダのビザ申請ってどこでできるの?
・ルワンダはアライバルビザが取れる?
まずルワンダへ来るときに必要な「渡航ビザ」についてご紹介します。事前に日本でとる方法と、到着時の空港で取る方法があるので、都合のいい方を選びましょう。
日本にいるうちにルワンダ渡航ビザを取る方法
入念に準備をしておきたい方は、渡航前に取得してしまいましょう。東京の自由が丘にある在日本ルワンダ大使館で取得することが出来ます。
基本的には大使館に伺うことが推奨されていますが、東京の大使館まで行くのが大変な場合は、郵送でも対応してもらえます。
- パスポート(残存期間6ヶ月)
- ビザ申請料金の領収書
- 写真2枚(パスポートサイズ)
- 航空券のEチケット・予約確認書
- ビザ申請書
ビザの申請するときには、フライトのEチケットが必要になります。よって、渡航スケジュールを決めてフライトを取らないことには、ビザ手続きに入れません。
申請書を提出しに大使館に伺った後は、数日後に引き取りに行くのでも、ビザの貼りつけられたパスポートを郵送してもらうことも出来ます。
最新の情報につきましては、こちらの大使館公式ホームページをご覧ください。
こんな方におすすめの方法です
海外渡航に慣れていない方は、出来る限り事前に手続き系は済ませておきたいもの。私の妹が遊びに来てくれた時も、空港でドタバタするのを避けるべく事前申請しました!
滞在理由や滞在場所などの英会話に自信がある方は問題ないかもしれませんが、ちょっと不安…という方も、日本で取得するのが安心です。
ちなみに、事前申請すると『ゴリラのホログラム付のビザ』をパスポートに貼り付けてくれるという、小さなお楽しみもあります。空港到着時のアライバルビザだと、簡易スタンプなのでゴリラはついてきません!
ルワンダについたと同時に渡航ビザを取る方法
飛行機でルワンダに到着した際、空港内の「ARRIVAL VISA」と書いてあるデスクにて申請します。所定フォームに記載の上、USD$50支払えば、比較的すぐにスタンプがもらえます。
- 滞在先の名前(ホテル名など)
- 滞在先の住所と連絡先
- ホテルの予約表
- 帰りの便のチケット(往復チケットの場合)
幸いなことに、ビザをもらいやすい日本のパスポート。他の国の人が手続きに時間がかかっている中で、ほとんど質問もなくスムーズに取れるのを見て、違いを感じる瞬間です。
滞在が長期渡る場合は、まずは渡航ビザで入国して、現地で「滞在ビザ」に切り替える必要があります。その手続きについては、こちらでご紹介しています。
こんな方におすすめの方法です
旅行や出張などで海外の空港に慣れている人は、その場でサッと取得できるアライバルビザが便利です。
長旅の後でくたびれている時に、英語の申請書を記入し、スタッフとの会話が求められますが、それでもサクッと出ることが多いのでラクチンです。
まとめ:ルワンダ渡航ビザは簡単に取得できる!
ルワンダへの渡航となると、ビザ申請は避けては通れない道です。申請方法は全部で二つ。
・事前に日本で取得する方法
・到着時にルワンダの空港で取得する方法
日本で取得する方が提出書類が多くて手間がかかるというのが正直なところですが、何より日本語でのやりとりなのと、事前に取得できるというのが大きな安心感になります。
到着時のアライバルビザ申請は、海外渡航に慣れている方にはおすすめです。アフリカ諸国を移動している方からも「ルワンダはとってもスムーズ」と言われるほど、簡単に取得できちゃいます。
いざ、渡航が決まりましたら「事前準備リスト」をご紹介している、こちらの記事もご覧ください。