こんにちは。「minimalish life」をご覧いただきありがとうございます。アフリカ大陸のほぼ真ん中に位置する、ルワンダよりお届けしています。
ルワンダ生活が5年目にもなると「THEお土産」というアイテムは、見慣れすぎるあまり探すこともしなくなるものです。そんな時にお友達に誘ってもらい、お土産物屋さん巡りをするという珍しいチャンス!
キミフルラというレストランも多いエリアにて、歩いていける距離に3店のお土産屋さんが並んでいました。
いわゆる木彫り系の民芸品から、オシャレなアフリカ布アイテムまで見つかるので、お散歩がてら楽しいコースです。
・ルワンダ土産を探している方
・ルワンダの民芸品が気になる方
・ルワンダで素敵なものを買いたい方
アクセサリーからアフリカ土産までそろえるお店
まず訪れた1店舗目はAbrahamKonga Collectionというお店。
前を通過したことがあったけど、入ったことがなかったのでちょっとワクワク。
お店の中に入ってみると「いわゆるお土産物屋さん」という感じ!RWANDAと書いてあるTシャツがあったり、アフリカンなアイテムがズラッと。
見てみると「ルワンダ限定」ではなさそうで、「アフリカ土産」の定番である木彫りのお面などもチラホラ。ジェネラルに「アフリカっぽいもの」を探している人にも良さそうです。
二つ目の建物に入ると、アクセサリーがズラッと。そうでした、マーケットなどで見かけるAbrahamKongaは、じゃらじゃら系アクセサリーをたくさん売っています。
日本人には派手に思えるシルバー・ゴールド系のアクセサリーが多い中で、日本では見つけるのが難しそうな「アフリカ地図柄のネックレス」などがあるのが面白い。見ている分には楽しいアクセサリーゾーンでした。
さらに、教えてもらわなければ気づかない裏側にも店舗が!
ルワンダ土産の定番であるルワンダバスケットがたくさん並んでいました。カラフルで目を引くものが多かったり、サイズも色々あって楽しい。
ちょうど訪れた時はお昼休憩みたいでスタッフがいなかったけど、作りかけのバスケットも置いてあって、作業用品が広がっていました。タイミングが良ければ、作っているところを見られるのかも!
可愛い刺繍グッズやアフリカ布アイテムのお店
前を通過しながら気になっていたKUASAは、狭いけれども入るや否やいい香りが漂ってきて素敵な雰囲気!
ルワンダバスケットのイメージが強かったけれど、お店に並んでいるのはルワンダ刺繍グッズの方が多かったかもしれない。
メインはクッションカバー。どれも比較的シンプルな柄の布に、手縫いの刺繍がしてあってとてもかわいい!連れて帰りたいくらい可愛かったけど、我が家にはクッションがないというね。
更に気になったのは、アフリカ布を使った可愛い入れ物(写真左側&右下)。バッグというよりは、家の中で荷物をまとめたりするような使い方かなぁーというサイズ感。
外側がパンチのあるアフリカ布なのに対して、内側はシンプルな白いキャンバス地なので、派手すぎないのも素敵なポイント。これはちょっと欲しいかもしれない…!
ルワンダバスケットや木製アイテムのお店
KUASAのお隣にあるのがKICI Rwanda。こちらはお店に入るや否や、壁にドーンと広がるルワンダバスケットが目に留まります。
週末マーケットにもよく出展しているKICI Rwandaは、カラフルだけと派手すぎない可愛いバスケットが多いなぁという印象。
パステル調で日本人の家にもなじみやすそうな可愛いものもありました。
そうそう、自分では気づかなかったけど、一緒に行ったお友達は「ここのはしっかりと編み込まれていて、素材がケバだっていない」と教えてくれました。確かに…!
定番のルワンダバスケットの他にも、いわゆるものを入れるためのバスケットや、バッグのように仕上がったものも色々。サイズも形も色々ありました。
あと、木製アイテムがたくさん。いわゆる木彫りの置物もあれば、木製サラダを取り分けるようなスプーンとか、スープをすくうおたまなど。木のぬくもりが良し◎
まとめ:歩いて回れるルワンダお土産物屋さんツアー
こういうリアル木彫りってよく売っているのだけど、誰が買うんだろう…
お土産物というと激しい喧騒に揉まれながらキミロンコマーケットに行くイメージがありましたが、このキミフルラの3つのお店はとっても静かに見れるお店です。
いわゆるアフリカ土産っぽいパンチのあるものから、実際に家で使うことがイメージできるようなオシャレなアイテムまで見れるので、お散歩がてら見に行くのにおすすめです。
ルワンダで買える素敵なお土産を探している方は、こちらの記事も併せてご覧ください!
滞在歴が長くなるにつれて、お土産っぽいものへの興味が薄れていた私ですが、改めてみたら素敵なものもあるなぁと。たまには初心に帰るのも大切ですね。