こんにちは。「minimalish life」をご覧いただきありがとうございます。アフリカ大陸のほぼ真ん中に位置する、ルワンダよりお届けしています。
ルワンダに住んで4年目にもなると、ほとんどお店を知ってしまっていてマンネリ…なんて思っていたところですが、お友達に誘ってもらい知らなかったお店デビューしました。
食通の友達からも聞いたことがない、知る人ぞ知る系の、外国人にはまだあまり知られていないフレンチレストランLe Pichetをご紹介します。
・ルワンダが気になっている方
・ルワンダに渡航予定の方
・アフリカのレストラン事情が知りたい方
ルワンダの隠れフレンチレストランLe Pichet
フレンチと言えば、先日行ったL’epicurienくらいかなぁ…というレベルで選択肢が限られている環境なのですが「家の近くに良いお店があった!」とお友達に教えてもらったので、早速そのご夫婦と一緒に行ってみることに。
キヨブと呼ばれる、首都キガリの中でも裕福な方が多く住んでいるエリアにあるLe Pichetへ行ってきました。
正直入り口はあまりオシャレでもなく、普通のローカルレストランじゃないの?という雰囲気。この中に突入していった友人もすごいなという感じですが、お店の中はわりとシックでした。
ランチの時間帯に行きましたが、少しずつお客さんが入り始めていて、思ったよりも賑わっているなぁという印象。
ざっと見まわしてみると外国人は私たちグループだけ。しっかりとおめかしをしたご家族やオシャレ女子会と、現地の方が多いお店でした。そんなまだ知られてないお店デビューできてうれしい!
ローカルフレンチレストランで頼んだもの
前菜の写真を撮り忘れるという痛恨のミスをしてしまいましたが、サラダ2品とエビのガーリックソテーのようなものをオーダー。ニース風サラダがとても美味しかったです。次もまた頼みたいくらい。
メインは各々オーダー式で、私は「お魚のマッシュルームクリームソース」を頼みました。サイドメニューはコロッケ。
ルワンダでお魚メニューを頼むというのは少しチャレンジなのですが、ここのお店もとても美味しかったです。家では調理しない魚を息子に食べさせる作戦です。
一緒に行ったメンバーは、がっつりお肉のポークチョップ(2切れも並んでいてボリューム大!)や、コルドンブルー(お肉でハム・チーズを巻いたもの)を頼んでいたり。全員が大満足のメイン料理でした。
フレンチ系に行くと楽しいのが、サイドメニュー
サイドメニューは、ライス・ポテト・茹でたお野菜から選ぶことが多いです。その中で間違いなく楽しいのがポテト。特にフレンチ系のお店にいくとお芋の種類が豊富なことが多いです。
・定番のフライドポテト
・定番のマッシュポテト
・茹でただけのボイルドポテト
・まさかのコロッケ
・もっとヘビーなポテトグラタン
お芋大好きな私としては、コロッケやグラタンがあると飛びついてしまいます。メインにがっつりお肉を頼んでいたとしても、ポテトグラタン。もはやメインが2個並んでいるかのような至福です。
さくっと「サイドはどうされますか?」と聞かれると、焦ってフライドポテトやライスと答えてしまいがちですが、何があるかしっかり聞くことをオススメします。
まとめ:オシャレ過ぎないフレンチでローカル感を楽しむ
すごく作り込まれたオシャレなフレンチ料理もいいけれど、もっと気軽に行けてわいわい楽しめる雰囲気がいいなぁと思っている人にオススメなこのLe Pichet。
まだあまり知られていないということもあり、良い意味で「ハイソサエティなローカル感」を楽しむこともできます。
お店:Le Pichet des grands lacs
住所:#4, KN41 street, Kigali
ワインを頼むとピッチャーで出てきて、みんなで楽しむのにはピッタリ。平日はちょっとお得なコースメニューもあるみたいなので、近いうちにまた行ってしまいそうな予感です。
なんとなくマンネリだなぁと思っていた首都キガリのレストラン事情。実はまだまだ知らないお店がいっぱいあるのかもしれないと、もっと積極的に探索をしたくなりました。