こんにちは。「minimalish life」をご覧いただきありがとうございます。アフリカ大陸のほぼ真ん中に位置する、ルワンダよりお届けしています。
元からスキンケアなどには疎く、ほとんど何もしていないのですが、アフリカ生活で唯一こだわっているのが「オイル」。今はMelvita(メルヴィータ)のアルガンオイルを愛用しています。
オシャレなお友達に勧めてもらった時は「なんて高いアイテムなの!」としり込みしましたが、一度使い始めたら納得です。数年前に出会って、すでに2本目を使っているほど虜になったメルヴィータをご紹介します。
・海外暮らしが始まる方
・スキンケアに興味がない方
・面倒なケアはしたくない方
乾燥は嫌だ!ズボラだからこそのスキンケアオイル

これはアフリカだけでなく、たとえば欧州生活でもそうかもしれませんが、日本を離れると「乾燥」との闘いは悪化します。
肌はカサカサ。気づいたら粉拭き芋みたいになってしまう…
髪の毛までカサカサ。紫外線ダメージも強い…
かといって、便利な保湿クリームが売っているわけでもなければ、美容院に行ってトリートメントが出来るわけでもありません。さらに自分であれこれするのはちょっと面倒…
ひたすらに照り続けている太陽。もはやどうしたらいいの?と思っていた時に、オシャレな友人が「オイルがおすすめです~」と言ってくれました。
その時にお勧めしてもらった「メルヴィータのアルガンオイル」を買って帰ってからというもの、私にとって手放せないアイテムになりました。

Melvita(メルヴィータ)のアルガンオイルの良いところ

2年ほど使ってみて、実際に感じているメルヴィータの「アルガンオイル」の良いところをご紹介します。
あくまでも「スキンケアみたいな細かいことは苦手…」というズボラな私目線です。
髪の毛にもみこむだけというラクチン
「シャンプーした後にタオルドライしたら、ビシャビシャのままの髪の毛にもみこむだけで良いんですよ~」とオシャレな友人が教えてくれました。これくらい簡単じゃないと私の重い腰は上がらないと思ったのでしょう。
え?濡れたままでいいの?と思いつつ、濡れたままの髪の毛にモミモミしてみたら、あら良い感じ。全然べたっとしない。
基本的にドライヤーをしないズボラな私ですが、じわじわと乾いてくる髪の毛がしっとりしている感があります。あら、なんて簡単なんでしょう。
たまに顔に使うともっちり
メルヴィータのアルガンオイルを調べてみると、「ブースター」として使う人も多いのだとか。えっと、それはなんですか?というくらい素人なのですが。
洗顔の後、まだ顔が濡れているくらいのタイミングで付けると、その後に化粧水や乳液をぐいぐい吸い込んでくれるそう。
顔にオイルってべたべたしそう…と思いつつ、たまーに使ってみると確かにもっちりとして良い感じ。なんとなくデイリーにするのはToo muchな気がするので、乾燥が気になった時に挑戦しています。

小瓶に見えるけど1年弱使える

オススメされたタイプは「50ml」のボトルでした。箱から出してみると「え、ちっちゃい!(あんなにお値段したのに!)」と言いたくなるくらい、小ぶりなメルヴィータさん。
わたしが言いたいことが伝わったのか、友人からは「実はこう見えて半年以上使えるんですよ~」とうまいフォローをしてくれました。
毎日念入りに使うワケではないこと、使っても一度に1プッシュというスタイルで、私の場合は10か月ほど使えました。真剣にスキンケアする方でも半年はOKでしょう。
ルワンダにいるとすぐに買い足せるわけではないので、こうやって長持ちしてくれるアイテムは有難いです。
シンプルなガラスのボトルが素敵
あまりオシャレアイテムとは縁がない私ですが、化粧品コーナーにこのガラスの瓶が並んでいるだけでちょっとだけホッコリします。
チープなスキンケアアイテムはプラスチックの入れ物に入っていることが多いですが、ガラス瓶というだけでオシャレ感UP。気持ちだけ「エコなアイテム」を選んでいるような気になれるのも、嬉しいポイントです。
モロッコ原産なのでアフリカ愛が感じられる

アルガンオイルを調べていくと、モロッコ原産の木から採れる天然オイルだそう。あら、モロッコ。
アフリカ大陸はなんせ大きいので、同じアフリカだからといって「ご近所」というワケにはいかないのですが、でもなんとなく親近感は湧くものです。
アフリカ原産のオイルだからこそ、アフリカの乾燥や紫外線ダメージに効果があるのかな?なんて思ったり。
スキンケアしている感が味わえる
ズボラな私は、洗顔の後は「化粧水+乳液=完了!」が当たり前だと思っていました。
そこに「スキンケアオイル」が加わることで、なんだかすごく自分を労わっているような気持ちになれます。
ちょっとオシャレな小瓶に入った、アフリカからやってきたオイルを使うという贅沢。実際にちょっとお値段が張るものだからこそ、ちょっといいことをしている気分が味わえて、満足度が高まります。
Melvita(メルヴィータ)のアルガンオイルのいまいちなところ

大好きだけれども、あえて言うとしたら難点は2つかなぁと思った点をご紹介します。
やっぱり高いという印象はぬぐえない
「アルガンオイルブーム」がやってきた時に、まったくをもって飛びつかなかった理由は「めちゃ高いから」。ビックリするくらいの小瓶に、驚くほどの値段がついているという印象がありました。
信頼しているお友達に勧められたとはいえ、メルヴィータのアルガンオイルデビューした時も、ちょっとだけ躊躇している自分がいました。だって、決して安くはないんだもの。
でも、良いものを使えば、他のものはいらなくなる。これ一本でヘアケア&スキンケアがカバーできるなら、それぞれに別のアイテムを揃える必要はなくなる。
ちょっとだけ大人になったのか、ミニマリズムが進んだのか、「ちょっと良いアイテムをこだわって使う」ということが出来るようになりました。そのキッカケは、このオイルだったかなぁ、と。
なんとなく地味な雰囲気は否めない
スキンケア用のオイルがブームになったこともあり、色々なタイプのものが発売されています。その中でもメルヴィータのアルガンオイルは「地味」です。
何が地味って、いわゆるオシャレアイテムにありがちな「使っていてハッピーになるような香り」が付いていません。
でも、直接顔につけるものだからこそ、変な香りは避けたいもの。おしゃれよりも現実的な方が気になり始めた30代女子的には、この「地味加減」が良いなと感じています。ナチュラルというんでしょうか。
まとめ:ズボラだからこそMelvita(メルヴィータ)のオイルが必須

スキンケアにこだわることもなく、ましてや高級アイテムに手を出したこともなかった20代。そんなズボラな私でしたが、友人に勧めてもらったことがキッカケで、生活に「スキンケアオイル」を取り入れ始めました。
躊躇するほどお高く感じたMelvita(メルヴィータ)のアルガンオイルですが、使い始めたらリピートするほど虜に!
- ズボラさんでも出来るくらい使い方が簡単
- 顔に使うとしっとり感が違う
- 小瓶に見えるけど長持ちする
- ガラス瓶がエコだしオシャレ
- アフリカ・モロッコ愛が湧いてくる
- スキンケアしている感がある
あんまり難しいことはしたくなかったり、面倒だなぁという方にこそ、オススメしたいアルガンオイル。1本持っているだけで、カサカサ対策はもちろんのこと、心までハッピーになりますよ。
