こんにちは。「minimalish life」をご覧頂き、ありがとうございます。アフリカ大陸のほぼ真ん中に位置する、ルワンダよりお届けしています。この記事を書いている2022年夏は、日本に一時帰国中です!
一時帰国中に3歳半の息子と一緒に神戸旅行をしました。乗り物が大好きな息子と、市バスやモノレールなどを楽しみましたが、ケーブルカーもあると聞いてさっそく計画!
山の斜面をぐんぐん上がっていくレトロな六甲ケーブルは、子供はもちろんのこと、大人もウキウキしてしまう乗り物でした。山と聞くと遠そうなイメージがあるけど、市内から30分弱で行けてしまうので、小さい子が一緒でも気軽に訪れることができますよ。
・神戸旅行を計画中の方
・乗り物好きの子どもがいる方
・子どもとの神戸散策がしたい方
ちなみに、子どもと一緒の市内観光は、観光バスを活用するのがおすすめです!

神戸の六甲山を登る六甲ケーブル

神戸のケーブルカーと言えば「六甲ケーブル」。乗り物好きな息子と一緒に、ぜひ乗ってみたい!とさっそく行ってみることにしました。
乗り場である「六甲ケーブル下駅」までは、市内から市バスで約20分程度。バスに乗ることもワクワクな3歳児からすると、長すぎない距離間です。
駅からして山小屋のような雰囲気でとても可愛い!待っていると山の上からぐんぐんとケーブルカーが降りてきて、発着所に入り込んできました。
なんせ山の斜面を登っていくケーブルカーとあって、乗り場も急な階段です。頑張って登っていく感じが、アトラクションのよう。大人でもついウキウキしてしまいます。
レトロな六甲ケーブルはさながらアトラクション

ビックリするほど急な斜面をぐんぐん上っていく六甲ケーブル。訪れた7月中旬は、まだアジサイが咲いていてとてもキレイな景色でした。
六甲ケーブルは青×赤のクラシックタイプと、緑のレトロタイプの2車両が行ったり来たりしています。途中の中間地点で必ず2車両がすれ違うとあって、乗り物好きの子どもは大興奮。
ウキウキ気分になっているのは子どもだけではないようで、すれ違いざまに反対の車両にはつい手を振りたくなってしまうもの。こちら側に子どもがいたこともあり、向かい側のマダムたちが手を振ってくださいました。
六甲ケーブルで狙いたい運転手さん横スポット

子どもと一緒に六甲ケーブルに乗る場合は、運転手さん横のスポットを確保するのがおすすめです。聞いてみたら必ずしも着席していなくてもOKとのことで、夫・息子は運転手さん脇に立ちながら乗車しました。
今時のケーブルカーは自動運転のものが多い中で、この六甲ケーブルはクラシカルな手動式。運転手さんがレバーを動かしているのを眺めながら、山を登っていく線路を見ることができて、息子は楽しそうでした。
六甲ケーブルを降りたらバスが便利

六甲山にはいくつかの観光スポットがありますが、それらを巡るには、駅前から出ているバスが便利です。今回は六甲山牧場に向かいましたが、他にも植物園があったり、バスを使って有馬温泉まで行けるのだとか!
子どもと一緒だと自家用車やレンタカーで移動するほうがラクではありますが、乗り物好きであればケーブルカー&バスの旅も悪くありませんでした。ほとんど歩く必要がないので3歳児でも疲れることなく巡れましたよ。
まとめ:神戸に来たら乗りたい六甲ケーブル

子どもが乗り物が好きだからという理由で行ってみることにした六甲ケーブル。いざ乗ってみると、大人でも久しぶりのウキウキ感がありました。
夏休み前に訪れたこともあって、子連れは私たちだけでしたが、ハイシーズンだと混雑しそうな予感です。運転手さんの横のスポットは激戦区になるかも!?
六甲ケーブルで六甲山を登った先には、今回訪れた六甲山牧場の他にも、気になるスポットがたくさん。神戸を訪れる機会があるたびに、また乗りに行ってしまいそうです。
春のお花のシーズンや、秋の行楽シーズンだと、また違った景色なんだろうなぁ。