こんにちは。「minimalish life」をご覧いただきありがとうございます。アフリカ大陸のほぼ真ん中に位置する、ルワンダよりお届けしています。
ついに海外旅行を解禁して、ルワンダからはお近くであるケニアのモンバサにあるビーチリゾートに行ってきました。
以前訪れた時は、いわゆるリゾートホテルに泊まったのですが、今回は友人家族と一緒にairbnb(民泊)で大きな家をレンタルしました。これが子連れ家族にとっては大正解!
子供がいる家族はもちろん、大人数でのワイワイ旅行にもぜひオススメしたいairbnb。モンバサビーチ沿いの大きな宿は、目から鱗の贅沢宿でした!
・ケニア/モンバサ旅行を計画中
・ビーチでのんびりバカンスがしたい
・シーフード三昧がしたくてたまらない
モンバサビーチ沿いにたくさんあるairbnb

ルワンダ在住のお友達家族からも「モンバサでビーチを楽しむなら大型のairbnbがラクチンで良いよ!」と聞いていましたが、今回行ってみて本当にそうだと実感しました。
クリスマス休暇・イースター休暇・夏休みシーズンは、すぐに予約でいっぱいになってしまうという噂のモンバサのバカンスハウス。
ケニアの内陸側に住んでいる人たちも、そしてヨーロッパなどからも、バカンスシーズンは多くの人たちがビーチ沿いに押し寄せてきます。8月や12月などピーク時にに泊まりたい人は、早めにチェックするのをお勧めします。
モンバサビーチ沿いのairbnbを利用するメリット
友人同士と一緒にワイワイと旅行に行くときに、ぜひおすすめしたいairbnbですが、日本の感覚の別荘とは桁外れでした。行ってみてビックリするポイントが沢山あったのでご紹介します。
とにかく広い!5ベッドルームは当たり前

ケニアのモンバサ地区のバカンスハウスを見ていると、とにかく規模が桁違い。4,5ベッドルームはあるというのが当たり前です。そんなにいる?と日本人は言いたくなってしまいます。
でも、欧米系の方々のバカンスライフを見ていると、この時ばかりはとおじいちゃん・おばあちゃん家族と集まって旅行に行ったり、友人家族一緒にお出かけしたり。複数家族で使うからこそ、ベッドルームの数が必要ということです。
今回私たちが宿泊した場所も、5ベッドルームでしたが、3家族で十分楽しめる広さがありました。ベッドルームが多ければ多いほど、リビングルームやダイニングルームなどもどーんと広いということで、なんとも開放感があるというか、非日常感が楽しめました。
プライベートビーチやプライベートプール付き

バカンスハウスを調べていると、プライベートビーチがついているものや、プライベートプールがついているタイプも多く見つかりました。別荘の敷地を出ずして、丸一日楽しめてしまうというのは、のーんびり過ごしたいバカンスにはぴったりです。
私たちが泊まった家も大きなプールがついていて、これを独占できるなんて贅沢!
ビーチは目の前にあるのだけれど、やっぱり海風が強くて砂が目に入ったり、日差しが強くて長時間外にいるのが辛かったり。子どもと一緒にのんびり遊ぶには、海よりもプールの方が良いなぁという印象も受けました。
朝の9時からランチまで、そして午後もずーっとプールに浸かっていられるというパワフルなキッズたちにとっては、すごく楽しいステイだなと感じました。
日差しはじりじりと強いので、日焼け止めをお忘れなく!
腕の良いスタッフがお手伝いしてくれる

ビーチ沿いにあるairbnbを見ていて驚いたのは、多くの場所が家だけでなくスタッフも付いてくるということ。宿泊料に含まれた値段なのか、追加料金を支払うのかは契約状況によって異なりますが、長期滞在には有難いシステムです。
・掃除・洗濯をしてくれるお手伝いさん
・お料理担当のシェフ
・子供の面倒を見てくれるナニーさん
今回泊まったところには身の回りの世話(そしてレストランなどの提案までしてくれた!)をしてくれる方と、腕の良いシェフがいました。

特にシェフがいるというのは有難い!その日に食べたいものをリクエストすると、魚市場に行き、鮮度の良い魚をローカル価格で仕入れてきて、そして調理までしてくれるというもの。
今回の旅行は「とにかくシーフードが食べたい!」という旅行だったので、2㎏級の大きな魚から、エビ、タコ、イカなど、毎食シーフード三昧でリクエストしちゃいました。
ホテルよりも格安で泊まれる

大型のバカンスハウスと聞くと、なんだかお値段が張るような気がするかもしれません。2022年3月時点でワタム地区の宿を調べていたら、ピンからキリまでありますが200~350ドル/泊くらいの値段であることが多かったです。
金額が大きいように見えるかもしれませんが、5ベッドルームを1家族で使うということは滅多にないはず。複数家族で割ると、意外と大したことのない金額に収まります。
シェフ付きとなると毎食レストランで食事をとるのと比べると、食費をグッと抑えることが出来ます。プール付きとなると、家にいるだけで丸一日があっという間なので、アクテビティ費用も減らせます。
300ドル/泊と見ると少し贅沢旅行に見えますが、それなりの日数を滞在するのんびり型のバカンスであれば、よっぽどホテル泊より安く済むなという印象です。
まとめ:モンバサビーチでのんびりするならairbnb!

モンバサはルワンダからも行きやすく、多くの子連れファミリーが遊びに行っている場所として有名です。フライトを乗り継ぐ必要がありますが、半日で行けてしまうビーチ&シーフードスポット。
せっかく行くのであれば、ぜひドタバタ旅行ではなくて、欧米系の人たちを見習ったのんびりバカンススタイルの滞在がオススメです。
のんびりするからこそ、狭い部屋になりがちなホテル泊ではなく、実際に暮らすように滞在できるairbnb泊がおすすめです。運よく腕の良いシェフがいれば、ローカルシーフードを格安で楽しむことも出来ますよ。
これと言って何をしたわけでもないですが、モンバサのワタム村は、また行きたいなぁと思える、バカンススポットでした!