ルワンダ紹介

ルワンダ国内旅行に向けたコロナの簡易検査。どこで受ける?

horebu clinic

こんにちは。「minimalish life」をご覧いただきありがとうございます。アフリカ大陸のほぼ真ん中に位置する、ルワンダよりお届けしています。

ルワンダでは最近コロナが少しずつ落ち着いてきて、みんな旅行を再開しつつあります。国内旅行が政府からも推奨されている中、宿泊を伴う場合は「簡易検査の陰性証明書」の提示が必須です。(2021年5月現在)

5月頭の三連休に向けて、我が家でも初めての簡易検査を受けるチャンスがありました。家族連れの中でも人気な「あんまり痛くない」検査をしてくれるクリニックをご紹介します。

こんな方にお勧めの記事です

こんな方にお勧めの記事です
・ルワンダが気になっている方
・ルワンダに渡航予定の方
・アフリカのニューノーマルが気になる方

コロナの簡易検査ってどんなことするの?

病院

今回初めて簡易検査を受けたのですが、噂に聞いていた通りすごく簡単でした。

①実施しているクリニックへ行く
②一人当たり10,000Rwf(1,200円程度)支払う
③検査する部屋に行く
④鼻に綿棒のようなものを入れられる
⑤15分待つ
⑥結果判定→証明書受け取り

混雑をさけようと朝一に病院に行ったこともあり、45分ほどですべてが完了しました。

検査が済んでから、待機所で結果を待ちますが、待っていることをスタッフが忘れるという「あるある」なトラブルも…5分起きに「まだ?」と確認するのをオススメします。加えて、判定が出てからも「証明書はまだ?」と何度も聞きましょう。

どこで受けるのがおすすめなの?

ここルワンダの首都キガリでは、多くの病院で取り扱いがあります。その中でも、小さい子がいる家族がこぞって行くのは、レメラにある小さな病院。

向かいにはもっと大きな病院もあるのですが、こっちの方ががお勧めな理由は「痛くないから」。向かいの病院では、かなり念入りにグリグリと綿棒を入れられるそうです…

名前:Horebu Medical Clinic
住所:KG201 st, Kigali (Croix-du-sud病院の斜向かい)

初めて受けるのでそわそわしていきましたが、夫婦ともにむずがゆいだけで、全然痛くありませんでした。

子供でも宿泊する場合受けないといけないの?

2021年5月現在の、政府からのルールによると「大人と一緒に宿泊する場合、12歳以下は検査不要」となっています。それに加えて各ホテルごとが独自のルールを出しています。

我が家が連休に遊びに行ったEpic Hotelに関しては「6歳以下は不要」となっていました。この場合、7歳以上は必要となり、政府方針よりも厳しいルールとなっています。

このように、政府ルールとホテルルールが異なるケースも多いので、宿泊先のWebサイトでしっかりと確認してから行くことをオススメします。宿泊先に行ってから判明した場合、すぐ近くに検査場があるとも限らないので…

まとめ:簡易検査はすごく簡単

検査

この簡易検査ですが、1月に学校が再開した時は、子供たちが全員受けるよう指示が出ていたり、会社によっては定期的に受けるよう促していたり…と、かなりメジャーになってきています。

家族によっては「ちょっと体調が悪いから念のため」という感じで、安心を買うべく受けに行っているとも聞きます。

まだまだこのコロナ対策は続きそうなので、これからまたお世話になることもあるかもしれません。その時も間違いなくこのHorebu Medical Clinicへ行くぞ、と思うくらい、とてもスムーズな対応でした。

なお、飛行機に乗る場合の、本格的なPCR検査は、このクリニックではできないのでご注意ください。