こんにちは。「ルワンダ移住ガイド」をご覧いただきありがとうございます。ルワンダ渡航が決まった方に向けて、スムーズな移住が出来るように各種情報提供していきます。
国によってルールの異なるお酒事情ですが、ルワンダはかなり簡単にお酒を買えるのでラクチンです。お酒のラインアップが豊富なお店と、知ってると便利なコツをご紹介します。
・やっぱりお酒は欠かせない!
・どこでお酒が買えるんだろう?
・ルワンダでお得にお酒を楽しみたい!
ワインが欲しければWine & More
外から見ると倉庫のような雰囲気のお店ですが、ずらっとお酒が並んでいるWine & Moreは、ワインが欲しい場合におすすめです。
フランスのワインはもちろんですが、最近では南アフリカのものにも力を入れています。少しですが、スペインやチリ、カルフォルニアなどのものが並んでいることも。
ルワンダにおけるサービス業(レストランやホテルなど)の殆どに卸しているという圧倒的な問屋さんでもあり、だからこそ常に在庫をしっかり構えています。
「気に入ったボトルを6本まとめ買いする」のがコツです!6本ケースで買うとものによって異なりますが、約10%割引になるんです。
稀に対象外のものもあるので、買う前にお店の人に確認してみてください。ちなみにお店の中にはそんなポップはないので、知る人ぞ知るテクニックです。
輸入ビールや強いお酒も多いリカーショップ
キガリハイツの中に、狭いリカーショップがありますが、実はここも種類が豊富です。駐車場側から建物に入るときの、セキュリティゾーンの近くです。
海外から輸入してきているビールが売られていたり、ウィスキーやウォッカなどのアルコール度数の強いお酒も豊富に取り揃えています。SIMBAスーパーマーケットで買い物するついでに立ち寄ることができるので、知っておくと便利です。
一時やたらと「青島ビール」が並んでいる時期がありましたが、残念ながら我らがキリンビール」「サッポロビール」が並んでいるのは、まだ見たことがありません。そんな日が来ると良いな…。
ビールは小商店でも近隣のバーでも買える
ルワンダ製のビールであれば、SIMBAスーパーマーケットなどでも取り扱いがありますが、実は家の近くで簡単にできますよ。ほとんどの小商店でも売っていますし、ローカルバーでも売っていて持ち帰り可能です。
ビール瓶を返却するか否かで値段が変わる!(例)
・ビール瓶を返却しない場合:800Rwf
・ビール瓶を返却する場合:600Rwf
「外国人だから知らないだろう=瓶は持ってこないだろう」と思われることが多いですが、瓶は持ち帰ってくるよと伝えると値段が下がります。飲み終わったら、買ったバーに空き瓶を持っていきましょう。
場合によっては、最初に800Rwfを払うけど、返却と同時に200Rwfを返却してもらえるというシステムのところもあります。
※800/600Rwfというのはあくまでも参考値で、お店によって値段は異なりますのでご注意ください。
まとめ:ローカルビール以外のお酒は高いルワンダ
なにかと関税の高いルワンダですが、お酒ももちろん対象です。それもあって、基本的に輸入されてくるお酒は高いです。海外製のビールも良いお値段しますし、ワインは「たぶん大したことないものだけど、ここだとすごい値段がついている」ということも多いです。
また、輸入業者がかなり限られているとあって、銘柄も限定的というのもルワンダらしいです。もっとサービス業が盛り上がってきたら、競争が生まれていろいろと流れてくるようになるのかな…と期待しています。
一方で、現地で作られているビールは、比較的安価です。瓶をリサイクルする制度は、知っていると便利なTipsです。言っても10円20円の差なんですが、毎日飲んでいたら塵も積もれば山となるですよね。
お酒を買う時の参考にしていただけたら嬉しいです。
ここも売っている南アフリカ製のサイダー「Savanna」は美味しいです!