ルワンダ移住ガイド
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実はルワンダの方が発展してる!?デリバリーサービス

実はルワンダの方が発展してる!?デリバリーサービス

こんにちは。「ルワンダ移住ガイド」をご覧いただきありがとうございます。ルワンダ渡航が決まった方に向けて、スムーズな移住が出来るように各種情報提供していきます。

日本でも1年前くらいからUberEatが話題になり、デリバリーサービスが少しずつ広がってきましたが、実はルワンダはかなり前からレストランのデリバリーサービスは定番でした。私が移住してきた4年前ですでに人気だったので、日本よりも一歩先を言ってるといっても過言ではないでしょう。

またコロナ禍でのデリバリー需要で、ぐぐっとサービス内容も広がりました。そんなルワンダのデリバリー事情について、人気のアプリやお店をご紹介していきます。

こんな方にオススメの記事です

・たまにはご飯作りをさぼりたい方
・買い物もできればオンラインで済ませたい方
・ルワンダのオンライン事情を学びたい方

レストランからのデリバリーに強いRush food

レストランからのデリバリーに強いRush food

数年前まではアフリカで主流とされているJumiaが走り回っていたのですが、ワケあってルワンダを撤退。そんな時に生まれたのがRush foodです。

Rush foodのアプリをスマホに入れておくと、レストランの一覧が出てきます。そこからメニューを見てオーダーをすると、オンライン決済が出来るし、家まで届けてくれるというサービスです。

「今日はわざわざごはんを作りたくないな」という時に便利なRush foodとあって、多くの在ルワ外国人に人気のサービスです。

ただしここはルワンダ。届けてくれるドライバーさんは、基本的に地図が読めません。せっかくアプリに地図が出ていても、家の近くまで来てうろうろ…としているケースも多く、届くまでは少しソワソワします。

アプリのダウンロードはこちらから。

食べ物から日用品まで取り扱いが増えたVubaVuba

食べ物から日用品まで取り扱いが増えたVuba

同じくJumia撤退と共に生まれたサービスです。コロナ禍でデリバリー需要がググッと増えたことで波にのり、当初はレストランからの配達がメインでしたが、今ではスーパーからの日用品のデリバリーにも力を入れています

使い方はRush foodと同じで、アプリをスマホにインストールしておき、すべてオンラインで買い物が出来る仕組みです。キミロンコマーケットから直接野菜を買うことが出来るようになった!と最近話題になっていたアプリです。

名前の「ブバブバ」は現地の言葉で「急げ急げ!」みたいな意味だそう。スピードにこだわっているよということでしょうか。

アプリのダウンロードはこちらから。

お店と直接連絡を取り合うのもまだまだ主流

お店と直接連絡を取り合うのもまだまだ主流

Rush foodやVubaVuba経由でオーダーするのはアプリ上でできるのでラクそうに見えますが、中間マージンがかかってしまうので、あまり使いたがらないレストランやお店も多いです。

そういうお店は自前のデリバリー用のバイクを構えていて、連絡が来るや否やすぐに出ていけるようになっているので速いことが多いです

野菜屋さん:Garden of Eden
ケーキ屋さん:J.Lynn
アジア料理屋さん:Pat Thai
インドカレー屋さん:Khana KazanaやKurry Kingdom

この辺りは、お店に直接連絡をしてデリバリーをしてもらうのが圧倒的に速いと人気です。好きなレストランやお店があれば、直接デリバリーもしてくれているかチェックしてみると良いかもしれません。

まとめ:デリバリーサービスは上手く使い分けるのがコツ

デリバリーサービスは上手く使い分けるのがコツ

移住してきた4年前から発展している印象のあったデリバリーサービスですが、ここ1年のコロナ禍で「買い物は基本デリバリーにするように」というお達しがでたこともあり、急激に成長したデリバリーサービス

今では小さなお店が個人単位でデリバリーを始めていたりと、VubaVubaとRush foodの2大サービスだけではなくなってきています。VubaやRushの場合は、オーダーが入ってから、手の空いているバイクがお店の前を通過するのを待つプロセスが発生するので、場合によっては時間がかかってしまうこともあります。

またお店に直接オーダーを入れる方が、アプリ経由で入れるよりも確実であることも。絶対にこの時間までに欲しい!結構量を頼むから間違えたくない!などの理由がある場合は、お店に直接連絡することをオススメします。