こんにちは。「minimalish life」をご覧いただきありがとうございます。アフリカ大陸のほぼ真ん中に位置する、ルワンダよりお届けしています。
首都キガリの中、カチルというエリアに、新しいカフェレストランが誕生しました。
ついこの前まで家だった場所が、あっという間にカフェになるというのはよくあることですが、気になる!と思って見に行ってきました。
エチオピア系オーナーの手掛ける、少しだけエキゾチックで、でもローカルのものをふんだんに使ったお料理。始まったばかりとあって、メニューは限られていましたが、テラス席で気持ちのよい風を感じながらランチをしてきました。
・ルワンダへ旅行予定の方
・ルワンダでノマドワークをしたい方
・ルワンダの飲食店事情が気になる方
カチルに誕生したばかりのZed’s Cafe

我が家からそう遠くない場所に、新しいカフェが誕生しました。以前お友達が住んでいた隣の家ということもあり、絶景は間違いないなぁと思いつつ、さっそく行ってみました。
家を少しだけ改造しましたという感じの作り。ルワンダにはよくあることですが、家のオーナーさんが「そろそろお店でもやるか」と趣味で始めちゃった感じです。
テラス席に5つほどテーブルがあり、室内は個室が1つだけというとってもシンプル!早めのランチに訪れた時には、テラス席にお姉さんが一人でパソコン作業をしていました。
ちょっとだけエキゾチック感漂うメニュー
Zed’s Cafeのメニューはとってもシンプルです。ごはんメニューは、前菜3種類+メイン3種類のみ。このほかに軽食メニューが幾つかあるだけでした。
前菜+メインの両方でオーダーすると、2コースメニューで8,500Rwf(約1,100円)とお手軽ランチコースに仕上がります。
夫と二人でお出かけをしたのですが、お腹の具合を見ながら、前菜を1つと、メインを2つオーダーしてみました。

サラダはとってもシンプル。でもこのマスタードビネグレットソースは絶品だった!我が家でもさっそく取り入れてみよう。
メインは「鶏肉とクスクス」と「ポットロースト(牛肉の煮込み)」をお願いして、半分こずつしました。選択肢はこの他に、ベジタリアンメニューがあるだけです。

とっても可愛い盛りつけ!野菜のピクルスなども手作りとあって、少しずつ色々とのっているスタイルが楽しかったです。
大食いな私からすると、正直なところ量は少ないかなぁという感じ。次は、前菜&メインの両方を頼みたい!
家庭菜園で育てられている野菜たち

シンプルに見えたサラダですが、なんと使われている野菜はできるだけ敷地内でとれたものを使っているとのこと。だからグリーンリーフもフレッシュなわけだ!
テラスからガーデンを眺めると、確かにいろいろと植わっているのが見えました。
ツリートマトやレモンの木なども見えて、果物が育ってきたら、それもレストランで使われるのかな?とワクワクします。
おすすめはお天気の良い日にのんびり
お母ちゃんの手作りごはんという温かい印象を受けるごはん。そしてお天気が良ければ向かいの山がクリアに見える絶景のテラス席。
これといって何がある訳ではないけれど、お天気の良い日にのんびりするには良いかなぁというスポットでした。コーヒーの選択肢も色々とあるので、午後に訪れてお茶をしながらノマドワークなんてのも素敵。
ちょうど夕日が沈んでいく方向に面したテラス席ということもあり、夕方に訪れたらもっと綺麗なんだろうなぁと思いました。残念ながらメニューにアルコールはないのですが…。
まとめ:頑張ってほしいこぢんまりZed’s Cafe

2022年2月にオープンしたばかりの新しいカフェレストランであるZed’s Cafe。
こぢんまりとしたおうち感(というか、つい最近までは本当に誰かが住んでいたに違いない)漂う場所で、オーナーのお母ちゃんが美味しいごはんを作ってくれる。そんな暖かさを感じることが出来るスポットでした。
ごはんのメニューは限られていますが、コーヒー・紅茶やフレッシュジュースはたくさんあったので、暑い日の午後にのんびりとお茶タイムを楽しむのに良いスポットかもしれません。
テラス席からのナイスビューはもちろん、気持ちの良い風が吹いているので、読書や作業がはかどること間違いなしです!
同じくカチルエリアでノマドワーク先を探している方は、こちらの老舗カフェShokolaもおすすめです。

こういうこぢんまり系レストランやカフェを見るたびに、なんか私もやってみたいなぁと思ってしまいます。