こんにちは。「minimalish life」をご覧いただきありがとうございます。アフリカ大陸のほぼ真ん中に位置する、ルワンダよりお届けしています。
海外旅行が解禁となり、さっそくケニアのモンバサビーチへ遊びに行った記事をご紹介してきました。今回は3家族でお出かけをしたのですが、やってみて分かったのは「子連れ・家族ぐるみ旅」ってすごく楽しい!ということ。
友達とはいえ、他人と一緒に旅行って疲れない?と考えてしまいがちな日本人ですが、特に子連れだとメリットだらけ。チャンスが訪れた時は、ぜひ挑戦してみてほしいなと思います。
・夏休みの旅行を検討中の方
・子連れ旅行に踏み出せない方
・楽しいバカンスを過ごしたい方
友達家族との旅は思っていなかった場所に行ける
自分よりもアクティブな友達がいると「子供と一緒に行くのは、ちょっと難しいかなぁ」と思う場所に、ひっぱりだしてもらえるというメリットがあります。
今回のモンバサ旅行も、知らなかった町を紹介してもらって、勢いで行くことになりました。以前も子連れ旅行デビューとしていろいろ挑戦させてもらっています。
・0歳児を連れてケープタウンでワイナリーツアー
・0歳児と陸路でお隣の国ウガンダへ
どれも我が家だけで旅行先を考えていたら絶対に行くことはなかったであろう「チャレンジング」な経験でした。でも、お友達にひっぱりだしてもらうことで、やってみたらとっても思い出に残る旅になりました。
友人と一緒に出掛けるのは単純に楽しい
家族だけの旅行だと、朝から晩まで少人数で過ごすことになり、楽しい反面疲れてしまうことも。
でも、友達家族と一緒に旅行をすると、参加する人の数がグッと増えるので、会話の幅も広がるし、楽しみも広がります。
今回のケニア旅行は3家族で出かけましたが、大人6人+子供5人というワイワイ旅。19時過ぎに子供たちを寝かしつけてから、大人だけでお酒片手に語らう時間があったりと、とっても楽しかったです。
楽しかったケニアのビーチバカンスは、こちらの記事でご紹介しています。あわせてごらんください!
旅行中に子供同士が仲良く学びあえる
今回の旅で、息子は苦手だったプールを克服できました。その理由は、周りに水を楽しむ子供たちが沢山いたから。
年齢が少し上の子たちがいたというのもありますが、彼らが浮き輪をつけてプールにダイブをしたり、バシャバシャと水をかけあっている姿を見て、少しずつ「プールって楽しいかも」と連日成長が見られました。
他の子も同じく、初日は浮き輪なしでは泳げなかった子が、数日で何もつけずにダイブ。気づいたらそれなりの距離を泳げるようになっていた!と親が驚く成長を遂げた子もいました。
家族だけでの旅行では、周りの子とのふれあいは減ってしまいがち。だからこそ、家族ぐるみでの旅は、子供にとっても良い刺激になったなと感じました。
お互い様で子どもの面倒見係を交代できる
家族旅行だと家族だけで子供の相手をしないといけません。故に、常にべったり過ごすことになり、大人も子供もくたびれてしまうことも。特に、子供の数が多いほど…。
家族ぐるみで旅行をすると「お互い様だから」と、子供の相手を見るのを順番で交代できる瞬間がありました。
・息子とプールで遊んでいる間に、他の子も様子を見ている→その隙にその子の親はのんびりタイム
・子供同士でテレビを見る時間を設ける→すべての親が休憩時間に入れる!
つわものは、友達に子供を預けて、夫婦だけでランチへ。息子はまだ「親が視野にいないと焦る」世代なので、そこまで離れることはできませんでした。
でも、他のキッズと一緒に遊んでいる間は、私たち夫婦はつかの間のリラックスタイムが取れたり、お喋りタイムにできたり。子供にとっても、大人にとっても、ちょっとお互いから離れる時間は大切だなと。
まとめ:子連れ旅行こそ家族ぐるみのバカンスが良い!
子連れ3家族でケニアのモンバサ旅行へ行ってきましたが、改めて「旅行をするときは、複数家族で行くのって楽しいな」と感じました。
単純に大人数でお出かけができるって楽しいし、大人にとっても子供にとっても良いことだらけだなと感じた「家族ぐるみ旅」。
自分たちだけではちょっとチャレンジングな場所に行くきっかけにもなりますし、チャンスがあればぜひ挑戦してみてほしいなと思います。
そんな機会があれば、ちょっと意識したいポイントをこちらの記事でご紹介しています。あわせてごらんください!
ちょっとしたのんびり時間や、ごはんの時も、家族水入らずで何日も過ごすよりも、楽しさが広がるなと感じました。