こんにちは。「minimalish life」をご覧いただきありがとうございます。アフリカ大陸のほぼ真ん中に位置する、ルワンダよりお届けしています。
音楽が大好きな長男は、幼稚園の朝のお歌の時間が大好き!そこで覚えてきた歌を家でも歌っているので、大人も負けじとYoutubeで調べて、一緒に歌えるようにしています。
三歳半になる息子が覚えてきた大好きな歌をご紹介します。合わせて、今回は日本にも滞在していたので、その間に覚えた好きな日本の歌も記録として残しておきます。
・子連れ海外移住を検討中の方
・子供が海外の保育園に馴染めるか不安な方
・日本にいながらバイリンガル教育がしたい方
ルワンダの幼稚園のバイリンガル教育は興味深い!
先日、私たちにとって初めてとなる授業参観がありました。長男が1番楽しみにしている時間である、朝のお歌タイム「サークルタイム」を楽しみに見に行ってきました。
約40人ほどの全児童が参加するサークルタイムは、大きな部屋にみんなが輪になって(サークル)座るところから始まります。
前で歌のリードをしてくれる先生&ルワンダ式太鼓をたたいてリズムをとってくれる先生によって、テンポよくいろんな歌を歌っていくのが印象的でした。
英語の歌→フランス語の歌→ルワンダ語の歌→英語の歌…
同じ歌でも言語を変えて歌っていくことで、子どもたちはいつの間にか複数言語で歌えるようになっているという面白いスタイル。
全員が大きな声で楽しみながら歌いつつ、ポンポコポンポコとリズムの良い太鼓の音色が合わさって、とっても迫力のあるお歌の時間でした。
そんな幼稚園のバイリンガル教育については、こちらの記事でもじっくりごご紹介しています。
3歳半児が気に入っている英語の歌
ルワンダの学校は7月で終わって、9月から始業式ということもあり、なんと卒業ソングまで歌いだした長男!
10 little children
元は「10 little indian」という歌のようですが、幼稚園では「子どもたち(Children)」という言葉に変えて歌うことが多いみたい。
これは保育園の頃から歌っていた曲ですが、最近また歌い始めたみたいで、振りつきで楽しく歌っています。
数を数える練習にもなるこの歌は、こちらから!
Rain Rain Go Away
雨が降ってくると歌う歌のようで、家にいる日でも雨が降ってくると歌ってくれます。すごく短い曲ですが、すぐに覚えられるのでぜひおうちでも歌ってみてください!
雨が降ってきたらぜひ一緒に歌ってみたい歌は、こちらから!
I’m ready to go
幼稚園の卒業生が練習している歌を、ちゃっかり年少さんの長男が覚えて帰ってきました。
結構しっかりとした歌詞の歌ですが、何度も繰り返して練習しているせいなのか、かなり覚えられている様子。そうかぁ、いつか長男も幼稚園を卒業するんだなぁと気が早いけど思わされました。
なんだかちょっとしんみりする卒業ソングはこちらから。
3歳半児が気に入っているフランス語の歌
フランス語の曲も、かなりしっかりとした歌詞のあるような歌(もはや童謡ではない!)を覚えて帰ってきてビックリさせられています。Youtubeを見ながら大人も覚えられるよう練習していますが、もうすでにレベルが高すぎて、親の方がひぃひぃです。
Dans sa maison un grand cerf
ウサギとシカのやりとりを、手遊びしながら歌う歌として覚えてきました。家に入れてあげるシーンがあるのですが、我が家の扉を使って、「僕を中にいれてよ~」という遊びを親子でしています。
そんな手遊びが可愛いなぁと思って歌っていたのですが、よく聞いてみると「狩人に殺されちゃうよ~」と逃げてきたウサギの歌だということが判明。
子ども向けの歌であろうと、結構怖い内容なことが多いフランス語の曲です。
Pirouette Cacahuete
いつのまにか「カーカウェ」と言うようになっていて、これはなんだろう?と思っていたら、この歌にたどり着きました。
「カーカウェ(Cacahuete)」とはピーナッツのことだと思うのですが、なんど聞いても全然意味が分かりません。でも、音程が可愛いこともあって、なんとなく口ずさんでいます。
ぜひ、可愛らしいフランス語の曲をこちらから聞いてみてください!
Kids United – Mama Africa
2022年夏の大HITはこの曲でした。間奏で流れてくる「ミショー、ミショー」を歌い始めたところから始まり、少しずつ長男の口から出てくる歌詞を聞き続け、やっとわかったこのMama Africaという曲。
Youtubeで見てみるとカラフルで可愛らしいアフリカの世界が広がっていて、長男だけでなく大人たちもすぐに気に入りました。もちろん歌詞は全部は歌えませんが、これから少しずつ覚えていけたらと思っています。
アフリカの世界観が素敵な曲は、こちらから!
3歳半児が気に入っている日本語の歌
日本に一時帰国している間に、たくさんの新しい歌にも出会えました。幼稚園に通わせてもらったこともあり、素敵な思い出と共に、今でも歌っています。
さんぽ
長男が初めて見た長めの動画が「となりのトトロ」でした。ちょっと長いかな?と思ったのだけど、ググッとのめりこみ、この夏の間、大人が聞き飽きるほど歌っていました。
短期入園させてもらった幼稚園でも「さんぽを歌いたい!」と先生にリクエストしていたみたい。そんな対応もしてくれるフレキシブルな幼稚園に感謝です!
「なんでめいちゃん動かないの?」と聞かれてしまうYoutube動画はこちらです。
そんな素敵な幼稚園の経験については、こちらの記事でご紹介しています。
先生とお友達
思い返してみると、自分自身も30年前に幼稚園で歌った記憶のある歌!童謡ってビックリするくらい変わらないですよね。
幼稚園に通わせてもらったことで、覚えてきてお気に入りの歌の一つです。次にまた日本の幼稚園に行く機会があったらよいねぇ。
キミイロ
行かせてもらった幼稚園の運動会にて、親子遊戯で使った歌です。親子で一緒に踊った思い出と、大好きな幼稚園のみんなの思い出がよみがえってきて、なんだかジーンとする曲。
今でもYoutubeで音楽を流しながら、運動会の時の振りを思い出して踊っているほど、息子にとって大切な歌です。
なんてことないおかあさんといっしょの歌に聞こえるけど、耳を傾けると結構いい歌詞なキミイロはこちらから。
まとめ:お気に入りの曲が童謡を卒業しつつある三歳半
「2歳半のお気に入りの歌」をまとめてから、あっという間に1年が経ってしまいました。
最初の頃は大人であればすぐに歌詞を覚えられるような歌が多かったのだけど、ここにきて既に”歌詞が難しい歌”もググッと増えました。
なんとなく雰囲気で歌えちゃう子どもと違って、大人の方はつい歌詞を追ってしまうもの。特にフランス語の歌は、もはや全然口が回らない…どころか、歌詞もよく分からない…というレベルに突入した気がします。
これからどんどん難しくなるのかしら…と焦りつつも、子どもと一緒に楽しく歌えるように、特に親の方が頑張っていかなければ!
過去2回の記事も、ぜひ合わせてご覧ください。